相場:当面の下げ目安を予測する方法とは…!? [1週間の相場を振り返る]
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1週間の相場を振り返る(日経平均:9月第1週)
皆様、こんにちは!
私は 一部上場企業に勤めるかたわら
スキマ時間を活用した
株式投資で
資産を10年で10倍にした
ビジネスパーソンです。
そんな私が
これまで培ってきた
知識・スキル・経験
を特に
投資初心者のみな様を中心に
少しでも
お役にたてられたら幸いです。
皆さん
今週の売買はいかがだったでしょうか?
常に上昇・下降を繰り返す相場の世界。
運や他人の情報に頼るばかりの
投資を続けていると、
いずれ資金が底をつき、
市場からの撤退を
余儀なくされる日が訪れます。
そうならないためにも
自分なりの『売買技術』を磨いて
『生涯現役』
を目指していきましょう!
先週のこの場では、
相場全体をふかんした時の
今週の注目ポイントとして
以下のことをご紹介しました。
==========
28,300円の支持線を
下抜けてくるか…!?
==========
それでは今週の相場が
どのように動いたのか
チャートを使って具体的に
確認していきましょう。
今週(月)は、
大きく値を下げて始まりました。
(火)に上昇したものの
(水)以降は連続して下げる
展開となりました。
結果として
今週の注目ポイントして
あげていた
28,300円の
『支持線』
を 一気に割り込み
今度はこのラインが逆に
『抵抗線』
として機能しています。
なぜ現在のような
相場環境にあって
今週の大きな下げを
想定していたのかを
復習しておきたい方は
こちらから先週の投稿を
ご確認ください。
↓ ↓ ↓
知っていて
損はありません。
それではここで今週の、
< 実践で役立つ売買レッスン >
『下げ目安に注目・・・』
現在は
相場の「上昇 ⇔ 下落」の
転換が起こりやすい
『6か月』(3月9日~8月17日)
近く上昇してきたタイミングで
いったん
下落する展開となっています。
このような局面での
当面下げ目安としては
例えば
以下のようなポイントが
知られています。
・1/3押し、1/2押し、2/3押し
・支持線
・キリの良い数字
このようなことを
意識しながら
チャートを眺めてみると
6月21日安値@25,520円と
8月17日戻り高円@29,222円の
値幅の
『半値(1/2)押し』
が27,371円
さらには
4月21日高値/12月1日安値の
約27,580円の
『支持線』
も先の1/2押しに近い
位置にありますね。
従いまして
まずは当面の下げ目安としては
4月21日高値が
意識されることになりそうです。
もし仮にこのラインを
下抜けた場合には
6月28日高値@27062円が
キリの良い数字27,000円と
ほぼ同じとなりますので
6月28日高値が
その次の下げ目安として
意識されることになります。
従いまして
来週以降の注目ポイントは
次のようになりそうです。
============
当面の下げ目安は
4月21日高値あたりか…!?
============
果たして
来週はどのような展開に
なりますでしょうか?
チャートを「読む」目的は、
以下の3つです。
①現状の把握
②近い将来の方向性を探る
③トレンド転換を探る
今回もこの投稿の中で
紹介していますように
簡単な道具の使いこなしだけで
十分にこの3つのことを
読むことができます。
移動平均線
出来高
ローソク足
トレンドライン
抵抗線・支持線
…
あとはこれに連動して
建玉操作
を組み合わせるだけですね。
「生涯現役」
を目指すためには
ビギナーズラックを期待したり
巷にあふれている価値の低い
情報収集に明け暮れるのではなく
しっかりと戦えるだけの
知識・スキル・経験
の積み重ねが欠かせません!
意味のない情報収集ではなく
生涯現役のための
売買技術の構築にこそ
自分のお金と時間をつぎこむ
自己投資をしていきたいですね。
こちらをクリック頂けると幸いです。
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2022-09-03 09:27
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