相場:当面の上げ目安は29,000円あたりか…!? [1週間の相場を振り返る]
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1週間の相場を振り返る(日経平均:8月第2週)
皆様、こんにちは!
私は
一部上場企業に勤めるかたわら
スキマ時間を活用した
株式投資で
資産を10年で10倍にした
ビジネスパーソンです。
そんな私が
これまで培ってきた
知識・スキル・経験
を特に
投資初心者のみな様を中心に
少しでも
お役にたてられたら幸いです。
皆さん
今週の売買はいかがだったでしょうか?
常に上昇・下降を繰り返す相場の世界。
運や他人の情報に頼るばかりの
投資を続けていると、
いずれ資金が底をつき、
市場からの撤退を
余儀なくされる日が訪れます。
そうならないためにも
自分なりの『売買技術』を磨いて
『生涯現役』
を目指していきましょう!
先週のこの場では、
相場全体をふかんした時の
今週の注目ポイントとして
以下のことをご紹介しました。
=========
当面の上げ目安は
直近高値あたりか…!?
=========
それでは今週の相場が
どのように動いたのか
チャートを使って具体的に
確認していきましょう。
今週(月)は
値を上げたものの
(火)(水)は
値を下げる展開となりました。
まさしく
今週の注目ポイントして
あげていた
直前高値で
きれいに頭を押さえられた
ことになりますね。
しかしながら
(金)には大きく値を上げ
明確に
直前高値を上に抜けてきました。
これは世界中が注目をしていた
10日夜(日本時間)に
発表のあった
7月のアメリカCPI
(消費者物価指数)が
事前予想の8.7%を下回る
8.5%だったことが
背景にありますね。
物価上昇率が
下がってきていることをうけて
今後の金利上昇ペースが
ゆるやかになってくる
つまり
株式相場が
上がりやすくなってくる
との期待感に
よるものですね。
しかしここで
注意をしておきたいのは
7月のCPIが
減少傾向にあるのは
原油価格が
下落基調にあったためです。
これから冬場にかけて
本格的にエネルギー需要が
高まってくると
再度
CPI上昇
⇒金利上昇継続
⇒株価下落
のパターンに入ることも
想定しておきたいですね。
さてなぜ
いったんの上げ目安として
直近高値
としていたのかを
復習しておきたい方は
こちらから先週の投稿を
ご確認ください。
↓ ↓ ↓
生涯現役
を目指すのに
知っていて損はありません。
それではここで今週の、
<実践で役立つ売買レッスン>
『抵抗線上抜け後のアクションは・・・』
今週(金)に
株価が大きく上昇した結果
当面の上昇の目安である
抵抗線(直近高値)を
上に抜けてきました。
このような時に行う
アクションとして
次の2つの確認を
しておきたいですね。
①抵抗線上抜けが本物か?
②本物なら次は
どこまであがるのか?
それでは順番に
確認をしていきましょう。
まずは
①抵抗線上抜けが本物か?
を確認するためには
数日間継続して
抵抗線(直近高値)
上抜けを維持できるかどうかを
確認したいですね。
抵抗線を上抜けたと
思いきや
数日間
思うように株価が上昇せず
再度
株価が下落基調に入ることが
過去に何度も
繰り返されています。
仮に
抵抗線(直近高値)
上抜けが
本物だった場合には
この先の上昇目安は
これまで
何度も確認してきたように
◆キリの良い数字
◆次の抵抗線
があります。
これらを
具体的に確認してみると
◆29,000円
◆1月5日高値
あたりと
言えそうですね。
こうしたことを
頭に入れて
例えば、
・そろそろ上げ止まりがちかそうだな・・・
・短期売買の株は売り時が近いな・・・
・10日移動平均を割り込んだら売ろうかな
などといった
「売買」を行うことで
やみくもにあてずっぽうで
行うよりも
損小利大
につなげていくことが
できますね。
従いまして
来週以降の注目ポイントは
次のようになりそうです。
============
当面の上げ目安は
29,000円あたりか…!?
============
果たして
来週はどのような展開に
なりますでしょうか?
チャートを「読む」目的は、
以下の3つです。
①現状の把握
②近い将来の方向性を探る
③トレンド転換を探る
今回もこの投稿の中で
紹介していますように
簡単な道具の使いこなしだけで
十分にこの3つのことを
読むことができます。
移動平均線
出来高
ローソク足
トレンドライン
抵抗線・支持線
…
あとはこれに連動して
建玉操作を
組み合わせるだけですね。
「生涯現役」
を目指すためには
ビギナーズラックを期待したり
巷にあふれている価値の低い
情報収集に明け暮れるのではなく
しっかりと戦えるだけの
知識・スキル・経験
の積み重ねが欠かせません!
意味のない情報収集ではなく
生涯現役のための
売買技術の構築にこそ
自分のお金と時間をつぎこむ
自己投資をしていきたいですね。
こちらをクリック頂けると幸いです。
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2022-08-13 10:08
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