相場：10日平均が25日平均を上抜けできるか…!? [１週間の相場を振り返る]
スポンサードリンク
１週間の相場を振り返る（日経平均：５月第3週）
皆様、こんにちは！
私は 一部上場企業に勤めるかたわら
スキマ時間を活用した
株式投資で
資産を10年で10倍にした
ビジネスパーソンです。
そんな私が
これまで培ってきた
知識・スキル・経験
を特に投資初心者を中心に
少しでも皆さんの
お役にたてられたら幸いです。
皆さん
今週の売買はいかがだったでしょうか？
常に上昇・下降を繰り返す相場の世界。
運や他人の情報に頼るばかりの
投資を続けていると、
いずれ資金が底をつき、
市場からの撤退を
余儀なくされる日が訪れます。
そうならないためにも
自分なりの『売買技術』を磨いて
『生涯現役』
を目指していきましょう！
先週のこの場では、
相場全体をふかんした時の
今週の注目ポイントとして
以下のことをご紹介しました。
＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝
まずは10日移動平均を
上抜けできるか…!?
＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝
それでは今週の相場が
どのように動いたのか
チャートを使って具体的に
確認していきましょう。
今週は日替わりで
株価が上下に動く
展開となりました。
それでも
先週末と比較すると
今週末時点では株価が上昇し
結果として
今週の注目ポイントとして
あげていた
10日移動平均を
上に抜ける展開となりました。
そもそもなぜこのような局面で
10日移動平均上抜けに
注目をしていたのかを
復習しておきたい方は
こちらからどうぞ。
↓ ↓ ↓
生涯現役
のためにも
知っておいて
損はないことと思います。
それではここで今週の、
＜実践で役立つ売買レッスン＞
『大局的なトレンドをつかんでおく・・・』
現在の相場を大局的に
ふかんしてみると
「高値」（安値ではなく）が
切り下がっていることから
下落トレンドが
継続していることが分かります。
従いまして
こうした局面では
短期的には
買いで仕掛けると
損につながりやすく
売りで仕掛けると
利益につなげやすくなりますね。
初心者にありがちなのは
大局をふかんすることなく
こうした局面で
株価が下がったからと
安易に買いを入れてしまい
その後もズルズルと
株価が下がってしまい
含み損をかかえたまま
心の中に不安がつのるばかり。
この先現在の
下落トレンドが
上層トレンドに転換するためには
株価が
下降トレンドラインを
下から上に抜けてくる必要があります。
逆にこうしたタイミングでは
絶好の買い場となります。
現在の株価の位置を
改めて確認してみると
先に紹介した
10日移動平均線に加えて
25日移動平均線を
上に抜けてきています。
この先
株価が下降トレンドラインを
上抜けするためには
まずは
10日移動平均線（10DMA）が
25日移動平均線（25DMA）の
上に抜けてくる必要があります。
しかし仮にそうなった場合でも
・ロシアのウクライナ侵攻
・アメリカの金融引き締め
・中国経済への不安
・・・
株価に対するマイナス要因は
残ったままですので
一気に上昇にとはなりにくく
逆にちょっとしたニュースなどで
再度大きな下げになることも
想定しておく必要がありますね。
従いまして
来週以降の注目ポイントは
次のようになりそうです。
＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝
10日移動平均が
25日移動平均を
上抜けられるか…!?
＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝
果たして
来週はどのような展開に
なりますでしょうか？
チャートを「読む」目的は、
以下の３つです。
①現状の把握
②近い将来の方向性を探る
③トレンド転換を探る
今回もこの投稿の中で
紹介していますように
簡単な道具の使いこなしだけで
十分にこの３つのことを
読むことができます。
移動平均線
出来高
ローソク足
トレンドライン
抵抗線・支持線
…
あとはこれに連動して
建玉操作を
組み合わせるだけですね。
「生涯現役」
を目指すためには
ビギナーズラックを期待したり
巷にあふれている価値の低い
情報収集に明け暮れるのではなく
しっかりと戦えるだけの
知識・スキル・経験
の積み重ねが欠かせません！
意味のない情報収集ではなく
生涯現役のための
売買技術の構築にこそ
自分のお金と時間をつぎこむ
自己投資をしていきたいですね。
こちらをクリック頂けると幸いです。
スポンサーリンク
スポンサードリンク
2022-05-21 10:09
nice!(0)
コメント(0)
コメント 0