相場：まずは10日移動平均の上抜けを…!? [１週間の相場を振り返る]
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１週間の相場を振り返る（日経平均：５月第２週）
皆様、こんにちは！
私は
一部上場企業に勤めるかたわら
スキマ時間を活用した
株式投資で
資産を10年で10倍にした
ビジネスパーソンです。
そんな私が
これまで培ってきた
知識・スキル・経験
を特に投資初心者を中心に
少しでも皆さんの
お役にたてられたら幸いです。
皆さん
今週の売買はいかがだったでしょうか？
常に上昇・下降を繰り返す相場の世界。
運や他人の情報に頼るばかりの
投資を続けていると、
いずれ資金が底をつき、
市場からの撤退を
余儀なくされる日が訪れます。
そうならないためにも
自分なりの『売買技術』を磨いて
『生涯現役』
を目指していきましょう！
先週のこの場では、
相場全体をふかんした時の
今週の注目ポイントとして
以下のことをご紹介しました。
＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝
25日移動平均を
上抜けられるか…!?
＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝
それでは今週の相場が
どのように動いたのか
チャートを使って具体的に
確認していきましょう。
今週は下げ基調の
展開となりました。
その最も大きな要因として
5月12日に発表された
アメリカの
４月消費者物価指数(CPI)が
前年同月比8.3％と
事前の予想8.1％よりも
高かったことがあげられます。
つまりこの先
アメリカの利上げスピードが高まり
株式市場への
負の影響が心配されたことからの
下げでしたね。
結果として
今週の注目ポイントとして
あげていた
25日移動平均を
上抜けることはできませんでした。
それだけではなく
10日移動平均も
下抜けしてしまいました。
そもそもなぜこのような局面で
25日移動平均上抜けに
注目をしていたのかを
復習しておきたい方は
こちらからどうぞ。
↓ ↓ ↓
生涯現役
のためにも
知っておいて
損はないことと思います。
それではここで今週の、
＜実践で役立つ売買レッスン＞
『逆指値を使って損小利大・・・』
相場が上がると思って買ったのに
買ったとたんに下げてしまった。
恐らく多くの方が
このような経験があるのでは
ないでしょうか。
自分の思いに反して
株価が逆行してしまっために
発生する損失ですね。
では自分の思いの方向に
株価が動いたときだけ
売買が約定するような
方法があれば便利だと
思いませんか。
これを実現してくれる
売買手法が
逆指値
です。
今後株価が
上がると予測して
逆指値買い注文
を出しておくと
実際に株価が
上昇した場合には
注文が約定して
含み益がのりますが
株価が逆行して
下げた場合には
注文が約定することは
ありませんので
先に紹介したような
悲しい損失を防ぐことができます。
特にトレンドが
発生する局面では
大きな威力を
発揮することになります。
時間を創って
スキルを身につけることを
ぜひお勧めいたします。
なお以下の書籍でも
具体的で実践的な
逆指値
の活用方法を
紹介していますので
興味のある方は
のぞいてみてくださいね。
現在は大局的には
下降トレンドの真っ最中と
なりますので
買いよりも売りの方が
利益につなげやすい
局面ではありますが
上昇相場への転換に向けて
まずは10日移動平均を
上抜けしてほしいですね。
従いまして
来週以降の注目ポイントは
次のようになりそうです。
＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝
まずは10日移動平均を
上抜けできるか…!?
＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝
果たして
来週はどのような展開に
なりますでしょうか？
チャートを「読む」目的は、
以下の３つです。
①現状の把握
②近い将来の方向性を探る
③トレンド転換を探る
今回もこの投稿の中で
紹介していますように
簡単な道具の使いこなしだけで
十分にこの３つのことを
読むことができます。
移動平均線
出来高
ローソク足
トレンドライン
抵抗線・支持線
…
あとはこれに連動して
建玉操作を
組み合わせるだけですね。
「生涯現役」
を目指すためには
ビギナーズラックを期待したり
巷にあふれている価値の低い
情報収集に明け暮れるのではなく
しっかりと戦えるだけの
知識・スキル・経験
の積み重ねが欠かせません！
意味のない情報収集ではなく
生涯現役のための
売買技術の構築にこそ
自分のお金と時間をつぎこむ
自己投資をしていきたいですね。
こちらをクリック頂けると幸いです。
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2022-05-14 10:29
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