相場:25日移動平均の上抜けに期待…!? [1週間の相場を振り返る]
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1週間の相場を振り返る(日経平均:5月第1週)
皆様、こんにちは!
私は 一部上場企業に勤めるかたわら
スキマ時間を活用した
株式投資で
資産を10年で10倍にした
ビジネスパーソンです。
そんな私が
これまで培ってきた
知識・スキル・経験
を特に投資初心者を中心に
少しでも皆さんの
お役にたてられたら幸いです。
皆さん
今週の売買はいかがだったでしょうか?
常に上昇・下降を繰り返す相場の世界。
運や他人の情報に頼るばかりの
投資を続けていると、
いずれ資金が底をつき、
市場からの撤退を
余儀なくされる日が訪れます。
そうならないためにも
自分なりの『売買技術』を磨いて
『生涯現役』
を目指していきましょう!
先週のこの場では、
相場全体をふかんした時の
今週の注目ポイントとして
以下のことをご紹介しました。
============
まずは10日移動平均を
上抜けてくるか…!?
============
それでは今週の相場が
どのように動いたのか
チャートを使って具体的に
確認していきましょう。
今週は
2日間のみの市場オープンでした。
4/29(金)のアメリカ市場が
大きく値を下げて
終えたにも関わらず
5/2(月)の日本市場は
ごくわずかな下げにとどまり
5/6(金)は大きく
値をあげる展開となりました。
結果として
今週の注目ポイントして
あげていたとおり
株価が
10日移動平均線を
上抜けてきましたね。
なぜ現在のような局面で
今週は「10日移動平均線」に
着目することが大切だったのかを
復習しておきたい方は
こちらで確認しておきましょう。
↓ ↓ ↓
生涯現役
のためにも知っておいて
損はないことと思います。
それではここで今週の、
<実践で役立つ売買レッスン>
『25日移動平均線上抜けに注目・・・』
改めて現在の相場を
大局的にふかんしてみると
中期下降トレンドで
あることが分かります。
つまりこのような
局面では
買いよりも
売りで仕掛けた方が
利益につなげやすい
局面であると
言えますね。
このように
相場のトレンドと
同じ方向で売買する
ことが
初心者トレーダーにとって
損小利大
につなげるための
基本の1つです。
これをふまえた上で
今後の展開を探ってみましょう。
この先、
現在の下落トレンド ⇒ 上昇トレンド
に転換するためには
株価が
下降トレンドラインを
下から上に抜けていく
必要があります。
このタイミングを
「逆指値」
で待ち構えておくと
その先の利益に
つながりやすいですね。
ではその局面を
どのようにして
待ち構えるかのヒントとして
そのステージに入る前の
プロセスをもう少し
細かく分解してみましょう。
以下に
2018年後半~2019年前半
にかけての
チャートを お示ししました。
すると
株価が下降トレンドラインを
下から上に抜ける前に
①10日移動平均上抜け
②25日移動平均上抜け
といった
プロセスをふんでいることが
分かります。
これを基本型として
過去のチャートで同じような局面を
自分の目で確かめておくと
自信をもって
売買することができますね。
①②のうち今週の2日間で
①10日移動平均上抜け
を達成しましたので
来週は
②25日移動平均上抜け
に期待したいところです。
従いまして
来週以降の注目ポイントは
次のようになりそうです。
============
25日移動平均を
上抜けられるか…!?
============
果たして
来週はどのような展開に
なりますでしょうか?
チャートを「読む」目的は、
以下の3つです。
①現状の把握
②近い将来の方向性を探る
③トレンド転換を探る
今回もこの投稿の中で
紹介していますように
簡単な道具の使いこなしだけで
十分にこの3つのことを
読むことができます。
移動平均線
出来高
ローソク足
トレンドライン
抵抗線・支持線
…
あとはこれに連動して
建玉操作を
組み合わせるだけですね。
「生涯現役」
を目指すためには
ビギナーズラックを期待したり
巷にあふれている価値の低い
情報収集に明け暮れるのではなく
しっかりと戦えるだけの
知識・スキル・経験
の積み重ねが欠かせません!
意味のない情報収集ではなく
生涯現役のための
売買技術の構築にこそ
自分のお金と時間をつぎこむ
自己投資をしていきましょう。
こちらをクリック頂けると幸いです。
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2022-05-07 11:22
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