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相場:10日移動平均上抜けを待ち伏せ…!? [1週間の相場を振り返る]


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1週間の相場を振り返る(日経平均:3月第2週)



皆様、こんにちは!



私は

一部上場企業に勤めるかたわら



スキマ時間を活用した

株式投資で



資産を10年で10倍にした

ビジネスパーソンです。



そんな私が

これまで培ってきた



知識・スキル・経験



を特に投資初心者を中心に

少しでも皆さんの

お役にたてられたら幸いです。



皆さん

今週の売買はいかがだったでしょうか?



常に上昇・下降を繰り返す相場の世界。

運や他人の情報に頼るばかりの

投資を続けていると、



いずれ資金が底をつき、

市場からの撤退を

余儀なくされる日が訪れます。



そうならないためにも

自分なりの『売買技術』を磨いて



『生涯現役』

を目指していきましょう!



先週のこの場では、

相場全体をふかんした時の



今週の注目ポイントとして

以下のことをご紹介しました。



============

横ばいorやや上昇の

展開となるか…!?

============



それでは今週の相場が

どのように動いたのか



チャートを使って具体的に

確認していきましょう。



3月2週 チャート①.png



3月2週.png



今週は月曜日から

いきなり大きく



値を下げての

スタートなりました。



その後も

厳しい展開が続いたことから



今週の注目ポイントとして

あげていた



横ばいorやや上昇

とはなりませんでした。



株価の下落の程度を

はかる指標の1つとして



25日移動平均線乖離率



が知られています。



一般的にはこの値が

マイナス5%を

下回ってくると



株価が

下がり過ぎており

そろそろ反発が近い



といった使われ方を

しています。



直近の値を調べてみると

今週月曜日から

マイナス5%を割りはじめ



以下のような状況と

なっています。



3月2週 ②.png



ただし現在は

ロシアのウクライナ侵攻

FRBによる利上げ開始が想定される

など



いつも以上にリスクが高く

底がいつなのかは



事前にピンポイントでは

分かりません。



マイナス5%を

割り込んできたから



一気に買いに

入っていこうとするのではなく



時間を分散し、

分割で仕込む。



それでも読み間違えたら、

反対玉を建てながら



建玉操作で補正

することが大切ですね。



それではここで今週の、


<実践で役立つ売買レッスン>



『10日移動平均線を活用してみる・・・』



こうした急落局面で

多くの投資初心者が

やってしまいがちな失敗として



「買い」のタイミングが

早すぎること。



もうこれだけ下がったのだから

そろそろ上がるだろうとの

勝手な思い込みから



買った玉が

その後ずるずると値を下げていき

含み損をかかえてしまう。



中級者であれば

買いが早すぎたと判断した時点で

売りつなぎをいれますが



投資初心者では

こうした技術もなく



含み損がふくらんでいくのを

ただ茫然と見ていることしか

できません。



こうした早すぎてしまう

買いのタイミングを



よりゆっくりと

自分の有利なタイミングに



近づけるための考え方の

1つとして



10日移動平均線を

活用する方法を

ご紹介いたします。



以下にお示ししたのは

2020年のコロナによる

株価急落以降のチャートとなります。



3月2週 チャート④.png



ちなみにこの時には

25日移動平均線乖離率は



最大でマイナス20%を

割り込んでしまうほどの

急落ぶりでした。



この局面でも

急落局面で早すぎる

買いから



大きな損失を

出してしまった人も

少なくないのではないでしょうか。



このような場面で私が

活用している方法の1つとして



10日移動平均を超える

タイミングで試し買いを入れること。

(逆指値買い注文を出しておくこと)

 



すると

以下の青丸の場面で

約定することになりますので



早すぎる「買い」を

防ぐことができますね。



この機会に逆指値の使い方を
学んでおきたいというかたは
最後に紹介している書籍などを
ご活用ください。



3月2週 チャート③.png



もちろんそれでも

再度下がっていってしまうことも

ありますが



そんな時には

売りつなぎ玉を入れることで



損失を最小限に

おさえることができますね。



過去のチャートをさかのぼり

たくさんの急落局面を確認し



自分との相性を

チェックしてみるのもいいですね。



ちなみに現在のチャートで

10日移動平均を確認してみると

以下のようになっています。



3月2週 チャート②.png



従いまして

来週以降の注目ポイントは

次のようになりそうです。



============

10日移動平均線を

超えてくるか…!?

============



果たして

来週はどのような展開に

なりますでしょうか?



チャートを「読む」目的は、

以下の3つです。



①現状の把握

②近い将来の方向性を探る

③トレンド転換を探る



今回もこの投稿の中で

紹介していますように



簡単な道具の使いこなしだけで

十分にこの3つのことを

読むことができます。



移動平均線

出来高

ローソク足

トレンドライン

抵抗線・支持線




あとはこれに連動して

建玉操作

組み合わせるだけですね。



「生涯現役」



を目指すためには

ビギナーズラックを期待したり



巷にあふれている価値の低い

情報収集に明け暮れるのではなく



しっかりと戦えるだけの

知識・スキル・経験

の積み重ねが欠かせません!



意味のない情報収集ではなく

生涯現役のための

売買技術の構築にこそ



自分のお金と時間をつぎこむ

自己投資をしていきたいですね。





こちらをクリック頂けると幸いです。




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