相場：いったん下げに転換していくか…!? [１週間の相場を振り返る]
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１週間の相場を振り返る（日経平均：２月第２週）
皆様、こんにちは！
私は
一部上場企業に勤めるかたわら
スキマ時間を活用した
株式投資で
資産を10年で10倍にした
ビジネスパーソンです。
そんな私が
これまで培ってきた
知識・スキル・経験
を特に投資初心者を中心に
少しでも皆さんの
お役にたてられたら幸いです。
皆さん
今週の売買はいかがだったでしょうか？
常に上昇・下降を繰り返す相場の世界。
運や他人の情報に頼るばかりの
投資を続けていると、
いずれ資金が底をつき、
市場からの撤退を
余儀なくされる日が訪れます。
そうならないためにも
自分なりの『売買技術』を磨いて
『生涯現役』
を目指していきましょう！
先週のこの場では、
相場全体をふかんした時の
今週の注目ポイントとして
以下のことをご紹介しました。
＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝
傾きが下向きの
25日移動平均線あたりが
短期上昇目安か…!?
＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝
それでは今週の相場が
どのように動いたのか
チャートを使って具体的に
確認していきましょう。
今週前半は
動きの少ない展開でしたが
今週後半は
値を上げる展開となりました。
結果として
今週の注目ポイントとして
あげていた
傾きが下向きの
25日移動平均まで
上昇してきたことになります。
ここで注目しておきたいのは
25日移動平均をわずかにこえた
（木）のローソク足が
陰線となっていること
12月20日の安値に
到達したこと
などからも
いったん「短期的」な上昇目安に
到達した可能性がありそうですね。
個人的には
スイングトレード（短期売買）で
仕掛けていた
銀行株
航空株
を（木）のタイミングで
買い手じまいし
利獲させました。
傾きが下向きの
25日移動平均までが
短期上昇目安
が気になる方は
先週のこちらの内容を
ご参照ください。
↓ ↓ ↓
それではここで今週の、
＜実践で役立つ売買レッスン＞
『下値めどを確認しながら
売買のタイミングをはかる・・・』
短期上昇相場の
上値目安に到達した
可能性が高いこと
世界中が注目していた
10日（木）に発表された
アメリカ消費者物価指数が
予想よりも高かったことを受けて
10日（木）のアメリカ市場が
大きく値を下げて終えたこと。
これらのことを受けて
この先日本市場も短期的に
下げる可能性が
低くありませんね。
このような局面では
当面の下げ目安をしっかりと
確認しながら
売買のタイミングを
見極めていくことで
ムダな損失を
防ぐことができますね。
ここで
当面の下げ目安ポイントを
確認しておきましょう。
①12月1日安値 27,594 円
②10月6日安値 27,293 円
③8月20日安値 26,954 円
④1月27日安値 26,044 円
従いまして
来週以降の注目ポイントは
次のようになりそうです。
＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝
下げ目安ポイントで
下げ止まりを
確認できるか…!?
＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝
果たして
来週はどのような展開に
なりますでしょうか？
チャートを「読む」目的は、
以下の３つです。
①現状の把握
②近い将来の方向性を探る
③トレンド転換を探る
今回もこの投稿の中で
紹介していますように
簡単な道具の使いこなしだけで
十分にこの３つのことを
読むことができます。
移動平均線
出来高
ローソク足
トレンドライン
抵抗線・支持線
…
あとはこれに連動して
建玉操作を
組み合わせるだけですね。
「生涯現役」
を目指すためには
ビギナーズラックを期待したり
巷にあふれている価値の低い
情報収集に明け暮れるのではなく
しっかりと戦えるだけの
知識・スキル・経験
の積み重ねが欠かせません！
意味のない情報収集ではなく
生涯現役のための
売買技術の構築にこそ
自分のお金と時間をつぎこむ
自己投資をしていきたいですね。
こちらをクリック頂けると幸いです。
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2022-02-11 11:45
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