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相場:要注目「三角保ち合い」のゆくえは…!? [1週間の相場を振り返る]


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1週間の相場を振り返る(日経平均:1月第1週)



皆様、こんにちは!



私は

一部上場企業に勤めるかたわら

 


スキマ時間を活用した

株式投資で



資産を10年で10倍にした

ビジネスパーソンです。



そんな私が

これまで培ってきた



知識・スキル・経験



を少しでも皆さんの

お役にたてられたら幸いです。



皆さん

今週の売買はいかがだったでしょうか?



常に上昇・下降を繰り返す相場の世界。

運や他人の情報に頼るばかりの

投資を続けていると、



いずれ資金が底をつき、

市場からの撤退を

余儀なくされる日が訪れます。



そうならないためにも

自分なりの『売買技術』を磨いて



『生涯現役』

を目指していきましょう!



先週のこの場では、

相場全体をふかんした時の



今週の注目ポイントとして

以下のことをご紹介しました。



============

三角保ち合いを

抜けてくるか…!?

============



それでは今週の相場が

どのように動いたのか



チャートを使って具体的に

確認していきましょう。



1月1週 チャート①.png



1月1週.png



今週は

前半2日間は大きく伸ばし



幸先の良い

1年のスタートとなりました。



しかし後半2日間は

大きく値を下げてしましましたね。



結果として

今週の注目ポイイントとして

あげていた



保ち合い相場を

上抜けることなく



依然として

保ち合い相場継続中と

なっています。



1月1週 チャート②.png



相場参加者の

現在の注目は



テーパリングの加速

利上げの加速



これに関連して

アメリカの金融政策を決める

FOMCによる



金融政策決定会合(12月実施)の

議事録が公開されたことを受けて



想定以上の

利上げスピードの加速懸念から



今週後半は

株価が急落しました。



ここで

<実践で役立つ売買レッスン>



『ローソク足の形に注目・・・』



ここで改めてチャートを

確認してみましょう。



1月1週 チャート②.png



(木)の大陰線(急落)に続き

(金)は値を下げたものの




下げ幅はごくわずか

かつ

下ヒゲ といった



下げ止まりを暗示する

下ヒゲ陰線の

ローソク足となりました。



急落

その後ごくわずかな下げ+下ヒゲ



これらのことから

大きなニュースが

出てこない限りは



いったん自律反発をしても

おかしくない局面といえそうです。



ところが

日本時間7日(金)夜に



市場参加者が注目している

アメリカの雇用統計(12月)が

発表されました。



1月1週 ②.png



非農業部門雇用者数が

前月比19万9000人増



市場予想の40万人増を

大きく下回っています。



また失業率が3.9%と

とても低い水準となりました。



これらが意味するところは

利上げのスピードの加速の可能性



市場参加者が

今回の結果をどう受け止めるかで



来週以降の相場の動きも

大きく変わってくることに

なりそうです。



ちなみに

今回の雇用統計の発表後の



ニューヨークダウは

ごくわずかな下げにしか

至っていません。



1月1週 チャート③.png




これらのこともふまえて

来週以降仮に

下げる展開になったとしても



現在の3角保ち合いの

中でおさまることを期待しています。



従いまして

来週以降の注目ポイントは

以下のようになりそうです。



============

三角保ち合いを

維持できるか…!?

============



果たして

来週はどのような展開に

なりますでしょうか?



チャートを「読む」目的は、

以下の3つです。



①現状の把握

②近い将来の方向性を探る

③トレンド転換を探る



今回もこの投稿の中で

紹介していますように



簡単な道具の使いこなしだけで

十分にこの3つのことを

読むことができます。



移動平均線

出来高

ローソク足

トレンドライン

抵抗線・支持線




あとはこれに連動して

建玉操作

組み合わせるだけですね。



「生涯現役」



を目指すためには

ビギナーズラックを期待したり



巷にあふれている価値の低い

情報収集に明け暮れるのではなく



しっかりと戦えるだけの

知識・スキル・経験

の積み重ねが欠かせません!



意味のない情報収集ではなく

生涯現役のための

売買技術の構築にこそ



自分のお金と時間をつぎこむ

自己投資をしていきたいですね。





こちらをクリック頂けると幸いです。



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