相場:トレンド転換を見分ける方法…!? [1週間の相場を振り返る]
スポンサードリンク
1週間の相場を振り返る(日経平均:10月第4週)
企業に勤めるかたわら
スキマ時間を活用した
株式投資で
資産を10年で10倍にした
ビジネスパーソンです。
そんな私が
これまで培ってきた
知識・スキル・経験
を少しでも皆さんの
お役にたてられたら幸いです。
皆さん
今週の売買はいかがだったでしょうか?
常に上昇・下降を繰り返す相場の世界。
運や他人の情報に頼るばかりの
投資を続けていると、
いずれ資金が底をつき、
市場からの撤退を
余儀なくされる日が訪れます。
そうならないためにも
自分なりの『売買技術』を磨いて
『生涯現役』
を目指していきましょう!
先週のこの場では、
相場全体をふかんした時の
今週の注目ポイントとして
以下のことをご紹介しました。
============
どのポイントまで
上昇するのか…!?
============
それでは今週の相場が
どのように動いたのか
チャートを使って具体的に
確認していきましょう。
今週1週間の値動きを
ざっくり表現すると
以下のようなイメージでしょうか。
前半:上昇基調
後半:下落基調
10月6日~
続いてきた上昇が
今週(水)でいったん
止まったように見えますね。
先週のこの場では
相場急落後の上げ目安として
抵抗線+直前の下げ幅の2/3戻し
を 1つのポイントとして
あげていましたね。
先週末のチャートはこちらです。
↓ ↓ ↓
そして今週末のチャートを
改めて確認してみると
まさしく
このポイントで上げがいったん
終わっているように見えます。
個人的には
10日移動平均上抜け
のところで
逆指値
で仕掛けていた買い玉が
10月14日に約定したのち
抵抗線+2/3戻しの少し下
で仕掛けていた
指値売りが
見事に10月20日(水)に 約定
スイングトレードが
ぴったりとはまり
利益につなげることが
できました。
来週は
株価にも大きな影響を及ぼす
選挙がありますね。
現在の相場は
特に日本の株式市場への
影響力の大きい
外国人投資家の皆さんの
新政権に対する期待感が
薄れていることから
株価も思うように
上がりにくい状況だと
思われます。
<実践で役立つ売買レッスン>
『25日移動平均に注目・・・』
ここでいきなり質問です!
皆さんは、
下落トレンド⇒上昇トレンド
上昇トレンド⇒下降トレンド
などのトレンド転換を
どのように確認していますか?
私自身は
様々な方法の組み合わせで
確認をしていますが
その中でも
最も大事にしているのが
以下の2つです。
①トレンドライン
②25日移動平均上抜け+傾き
①のトレンドラインについては
以下のチャートからも
下降トレンドライン上抜けや
上昇トレンドライン下抜けの
タイミングを待ち伏せて
仕掛けることが
有効だと分かりますね。
そして2つのポイントである
25日移動平均上抜け+傾きも
意外に知られていない
有効なチェックポイントとなります。
ここ半年間のチャートを
眺めてみても
その有効性が確認できますね。
まずは株価が
25日移動平均を超えてくること。
そして25日移動平均の傾きが
プラスに転じてくること
上昇トレンド転換。
逆に株価が
25日移動平均を下に抜け
25日移動平均の傾きが
プラスからマイナスに転じてくると
下降トレンド転換
ぜひ過去のチャートを
とにかくたくさん眺めて
自分なりの売買手法を
確立していきましょう。
プロのトレーダーは
何十時間・何百時間と
チャートを眺め
売買の型
を磨いています。
逆に言うと
これだけやっていけば
しっかりと勝てるように
なっていくことですね。
従いまして
来週以降の注目ポイントは
以下のようになりそうです。
============
まずは25日移動平均を
上抜けてくるか…!?
============
果たして
来週はどのような展開に
なりますでしょうか?
チャートを「読む」目的は、
以下の3つです。
①現状の把握
②近い将来の方向性を探る
③トレンド転換を探る
今回もこの投稿の中で
紹介していますように
簡単な道具の使いこなしだけで
十分にこの3つのことを
読むことができます。
移動平均線
出来高
ローソク足
トレンドライン
抵抗線・支持線
…
あとはこれに連動して
建玉操作を
組み合わせるだけですね。
「生涯現役」
を目指すためには
ビギナーズラックを期待したり
巷にあふれている価値の低い
情報収集に明け暮れるのではなく
しっかりと戦えるだけの
知識・スキル・経験
の積み重ねが欠かせません!
意味のない情報収集ではなく
生涯現役のための
売買技術の構築にこそ
自分のお金と時間をつぎこむ
自己投資をしていきたいですね。
こちらをクリック頂けると幸いです。
スポンサーリンク
スポンサードリンク
コメント 0