相場:保ち合い相場上抜けなるか…!? [1週間の相場を振り返る]
スポンサードリンク
1週間の相場を振り返る(日経平均:6月第4週)
企業に勤めるかたわら
スキマ時間を活用した
株式投資で
資産を10年で10倍にした
ビジネスパーソンです。
そんな私が
これまで培ってきた
知識・スキル・経験
を少しでも皆さんの
お役にたてられたら幸いです。
皆さん
今週の売買はいかがだったでしょうか?
常に上昇・下降を繰り返す相場の世界。
運や他人の情報に頼るばかりの
投資を続けていると、
いずれ資金が底をつき、
市場からの撤退を
余儀なくされる日が訪れます。
そうならないためにも
自分なりの『売買技術』を磨いて
『生涯現役』
を目指していきましょう!
先週のこの場では、
相場全体をふかんした時の
今週の注目ポイントとして
以下のことをご紹介しました。
============
25日移動平均線の傾きが
(+)を維持できるか…!?
============
それでは今週の相場が
どのように動いたのか
チャートを使って具体的に
確認していきましょう。
先週(金)に
米セントルイス連銀の
ブラード総裁が
2022年に
利上げ開始の可能性を
テレビで発言したことを受けて
今週(月)は
大きく値を下げて始まりました。
しかし翌日以降は
徐々に値をあげ
最終的には
先週(金)の終値まで
戻してきました。
結果として
今週の注目ポイントとしていた
25日移動平均線の傾きが
(+)のまま維持することが
できました。
なぜ
25日移動平均線の傾きに
注目すべきなのかを
復習しておきたい方は
こちらから
過去相場レッスンの
チェックをお願いします。
↓ ↓ ↓
改めて現在の株価位置を
ふかんしてみると
保ち合い相場 の上限近くに
株価が位置していることが
分かります。
それではここから今週の
<実践で役立つ売買レッスン>
「保ち合い相場での仕掛け方」
以下に2020年後半の
チャートをお示ししました。
現在と同じく
保ち合い相場を形成している
ことが分かります。
このチャートから分かることは
以下の2つです。
保ち合い相場の最中は
なかなか利益があげにくいこと
それとは逆に
保ち合い相場の上抜けの
タイミングでしかけると
上昇トレンドに
初めのタイミングでのり
大きな利益に
つなげやすいこと。
では具体的にどのように
仕掛けるのか。
答えは
保ち合い相場の上限の
少しだけ上のところで
逆指値
をしかけておくことですね。
これを知っているだけでも
資産形成
に大きく貢献してくれるはず。
従いまして来週は
以下に注目をしていきたいですね。
============
保ち合い相場の
上抜けなるか…!?
============
チャートを「読む」目的は、
以下の3つです。
①現状の把握
②近い将来の方向性を探る
③トレンド転換を探る
今回もこの投稿の中で
紹介していますように
簡単な道具の使いこなしだけで
十分にこの3つのことを
読むことができます。
移動平均線
出来高
ローソク足
トレンドライン
抵抗線・支持線
…
あとはこれに連動して
建玉操作を
組み合わせるだけですね。
「生涯現役」
を目指すためには
ビギナーズラックを期待したり
巷にあふれている価値の低い
情報収集に明け暮れるのではなく
しっかりと戦えるだけの
知識・スキル・経験
の積み重ねが欠かせません!
意味のない情報収集ではなく
生涯現役のための
売買技術の構築にこそ
自分のお金と時間をつぎこむ
自己投資をしていきたいですね。
こちらをクリック頂けると幸いです。
スポンサーリンク
スポンサードリンク
2021-06-26 11:02
nice!(0)
コメント(0)
コメント 0