相場:60日移動平均の上抜けに注目…!? [1週間の相場を振り返る]
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1週間の相場を振り返る(日経平均:6月第1週)
企業に勤めるかたわら
スキマ時間を活用した
株式投資で
資産を10年で10倍にした
ビジネスパーソンです。
そんな私が
これまで培ってきた
知識・スキル・経験
を少しでも皆さんの
お役にたてられたら幸いです。
皆さん
今週の売買はいかがだったでしょうか?
常に上昇・下降を繰り返す相場の世界。
運や他人の情報に頼るばかりの
投資を続けていると、
いずれ資金が底をつき、
市場からの撤退を
余儀なくされる日が訪れます。
そうならないためにも
自分なりの『売買技術』を磨いて
『生涯現役』
を目指していきましょう!
先週のこの場では、
相場全体をふかんした時の
今週の注目ポイントとして
以下のことをご紹介しました。
============
25日移動平均線の上を
維持できるか…!?
============
それでは今週の相場が
どのように動いたのか
チャートを使って
具体的に 確認していきましょう。
今週は1週間を通して
方向感のない展開となりました。
一方で
今週の注目ポイントして
あげていたとおり
株価が
25日移動平均線の上を
キープできる展開となりましたね。
なぜこれが
注目ポイントだったのかを
おさらいしておきたい方は
こちらから
先週の相場レッスンの
チェックをお願いします。
それではここから今週の
<実践で役立つ売買レッスン>
「株価と移動平均線の位置関係が使える!」
以下に2019年後半の
チャートを示しました。
ここでいきなり皆さんに 質問です。
相場が最も強い場面での
株価と各移動平均の
位置関係は
どのようになっているでしょうか?
チャートを見て頂くと
次のような位置関係のときが
相場が最も強い
局面であることが分かります。
株価 > 10日 > 25日 > 60日
さらにここに
各移動平均の傾きを
カッコの中に加えると
次のようになります。
株価 > 10日(+) > 25日(+) > 60日(+)
ここで
改めて現在の株価位置を
確認しておきましょう。
60日(-) > 株価 > 10日(+) > 25日(-)
では先ほどの2019年後半の
チャートの中で
現在の
株価と移動平均線の位置関係と
同じような場面を探してみると
チャート上の
青く囲んだあたりだと
分かります。
従いまして今後は
時間をかけて次のような
展開になってくると
今後の相場上昇が
期待できることになります。
◆株価が60日移動平均を上抜け
◆25日移動平均の傾きが+転換
こんなことを知っておくだけでも
相場で勝ちやすくなっていきますね。
よって来週は
まず以下の点に
注目していきたいですね。
============
株価が60日移動平均線を
上抜けできるか…!?
============
チャートを「読む」目的は、
以下の3つです。
①現状の把握
②近い将来の方向性を探る
③トレンド転換を探る
今回もこの投稿の中で
紹介していますように
簡単な道具の使いこなしだけで
十分にこの3つのことを
読むことができます。
移動平均線
出来高
ローソク足
トレンドライン
抵抗線・支持線
…
あとはこれに連動して
建玉操作を 組み合わせるだけですね。
「生涯現役」
を目指すためには
ビギナーズラックを期待したり
巷にあふれている価値の低い
情報収集に明け暮れるのではなく
しっかりと戦えるだけの
知識・スキル・経験
の積み重ねが欠かせません!
意味のない情報収集ではなく
生涯現役のための
売買技術の構築にこそ
自分のお金と時間をつぎこむ
自己投資をしていきたいですね。
こちらをクリック頂けると幸いです。
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2021-06-06 10:19
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