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相場:株価急落からの回復はいつ…!? [1週間の相場を振り返る]


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1週間の相場を振り返る(日経平均:5月第3週)



企業に勤めるかたわら

スキマ時間を活用した

株式投資で



資産を10年で10倍にした

ビジネスパーソンです。



そんな私が

これまで培ってきた



知識・スキル・経験



を少しでも皆さんの

お役にたてられたら幸いです。



皆さん

今週の売買はいかがだったでしょうか?



常に上昇・下降を繰り返す相場の世界。

運や他人の情報に頼るばかりの

投資を続けていると、



いずれ資金が底をつき、

市場からの撤退を

余儀なくされる日が訪れます。



そうならないためにも

自分なりの『売買技術』を磨いて



『生涯現役』

を目指していきましょう!



先週のこの場では、

相場全体をふかんした時の



今週の注目ポイントとして

以下のことをご紹介しました。



===========

25日&60日移動平均を

抜けてくるか…!?

===========



それでは今週の相場が

どのように動いたのか



チャートを使って具体的に

確認していきましょう。



5月2週 チャート①.png



5月2週.png

 


今週は

(火)~(木)までの3日間で



2,000円以上も下げる

急落の展開となりました。



その大きな要因の1つが

10日に発表された



アメリカの消費者物価指数(CPI)が

市場の予想3.6%を大きく上回り

4.2%だったことから



金融緩和から金融引き締めに

入っていくのではとの不安感に

ありました。



つまり

金融緩和によりあふれていた資金が

株式市場にながれこみ



株価上昇が続くという

これまでのシナリオに



黄色信号がともったと判断した

投資家が多くいたことになります。



5月2週 チャート②.png



しかしながら

今回は説明を割愛しますが



物価指数の上昇には

2つの種類が存在し



今回の物価指数上昇は

特に心配にはいたりません。



一過性の

株価下落がおさまるのを

しばらく待ちましょう。



とはいうものの

今回の株価急落により



チャート上では

とても重要な変化があらわれました。



みなさん

以下のチャートから



その変化はいったい

何だと思いますか?



5月2週 チャート①.png




正解は、

保ち合い相場の下抜け

です。



5月2週 チャート③.png



個人的には

以前にも重要テクニックの

1つとして



何度か

ご紹介していたように



保ち合い相場の下限の

少し下のところで



仕掛けておいた

逆指値売り

が約定し



この急落でも

心が揺らぐことなく

過ごせています。



ここで突然ですが

今週の

<実践で役立つ売買レッスン>



「株価急落後の相場の見方」



①下げ目安:支持線

②10日移動平均線




まずは

①下げ目安:支持線について



保ち合い相場下離れのあと

まず初めにチャートで

確認しておきたいのは



この先の

株価の下げ目安です。



一般的には

支持線や移動平均線などに

注目をします。



例えば

今回のケースですと



①②の青線が

これに該当します。



5月2週 チャート④.png


 

現在は①を少し割れたものの

いったん自律反発で回復



しかし来週以降もさらに

下げてくるようですと



次は②あたりが

下げ目安としての

注目ポイントなります。



次に

②10日移動平均線について



①の下げ目安あたりで

株価がそれほど

下がらない動きとなり



10日移動平均線を

超えてくるようになると



少しずつですが

買いが入りやすくなってきます。



こちらに

2009年後半~2010年年始の

チャートを示しています。



5月2週 チャート⑤.png



先ほどの説明のイメージが

付けやすいのではないでしょうか。



この他にも過去のチャートで

同じようなパターンを確認し



脳裏に焼き付けておくことで

実践でも活用できるように

なりますね。



従いまして

来週の注目ポイントは

次のようになりそうです。



============

10日移動平均を

回復してくるか…!?

============




チャートを「読む」目的は、

以下の3つです。



①現状の把握

②近い将来の方向性を探る

③トレンド転換を探る



今回もこの投稿の中で

紹介していますように



簡単な道具の使いこなしだけで

十分にこの3つのことを

読むことができます。



移動平均線

出来高

ローソク足

トレンドライン

抵抗線・支持線




あとはこれに連動して

建玉操作

組み合わせるだけですね。



「生涯現役」



を目指すためには

ビギナーズラックを期待したり



巷にあふれている価値の低い

情報収集に明け暮れるのではなく



しっかりと戦えるだけの

知識・スキル・経験

の積み重ねが欠かせません!



意味のない情報収集ではなく

生涯現役のための

売買技術の構築にこそ



自分のお金と時間をつぎこむ

自己投資をしていきたいですね。






こちらをクリック頂けると幸いです。



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