相場:3角保ち合いが終わるのはいつ…!? [1週間の相場を振り返る]
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1週間の相場を振り返る(日経平均:4月第3週)
企業に勤めるかたわら
スキマ時間を活用した
株式投資で
資産を10年で10倍にした
ビジネスパーソンです。
そんな私が
これまで培ってきた
知識・スキル・経験
を少しでも皆さんの
お役にたてられたら幸いです。
皆さん
今週の売買はいかがだったでしょうか?
常に上昇・下降を繰り返す相場の世界。
運や他人の情報に頼るばかりの
投資を続けていると、
いずれ資金が底をつき、
市場からの撤退を
余儀なくされる日が訪れます。
そうならないためにも
自分なりの『売買技術』を磨いて
『生涯現役』
を目指していきましょう!
先週のこの場では、
相場全体をふかんした時の
今週の注目ポイントとして
以下のことをご紹介しました。
==========
3角保ち合いを
上抜けできるか…!?
==========
それでは今週の相場が
どのように動いたのか
チャートを使って具体的に
確認していきましょう。
チャートからも明らかなように
今週は株価があまり動かない
値動きの少ない
展開となりました。
結果として
2月中旬から始まった
現在の保ち合い相場が
依然として継続中です。
ここで今後の株価に大きく
影響を及ぼしそうな
日本国内の2つのトピックスに
目を向けてみましょう。
①コロナの感染拡大(第4波)
②決算発表が5月15日まで続く
つまり
現在の保ち合い相場を
上に抜けてくるのには
もう少し
時間がかかりそうだということに
なりますね。
今週の
<実践に役立つ売買レッスン>
以下は
2021年3月24日時点の チャートです。
皆さんは
この先どのような動きを想定して
どのような仕掛けを行うでしょうか?
以下は私が実際に行った
想定と仕掛けをご紹介します。
株価が上昇し続けるためには
「安値が切りあがる」
ことが必要です。
高値ではなく安値であることが
ポイントですね。
しかし
3月24日時点では
もう少しで
直前の3月5日の安値を
下回りそうな状況
しかも青〇に注目すると
2点天井の形
つまり
「2点天井+直前の安値割れ」
は典型的な
下げトレンド転換のサイン
ですので
直前の安値の
少し下のところに
逆指値
で売り玉を仕掛けていました。
今回はその翌日から
上昇したため
この売り玉が約定することは
ありませんでしたが
仮に翌日以降も下げていたら
下げトレンド入り
していたことでしょう。
2点天井+直前の安値割れ
はかなり確度の高い
売り仕掛けサインですので
過去のチャートを使って
自分の目で確認しておくことで
実践で活用することが
できるようになりますね。
来週以降の注目ポイントも
次のようになりそうです。
============
3角保ち合いを
上抜けできるか…!?
============
果たして 来週はどのような
動きになりますでしょうか。
チャートを「読む」目的は、
以下の3つです。
①現状の把握
②近い将来の方向性を探る
③トレンド転換を探る
今回もこの投稿の中で
紹介していますように
簡単な道具の使いこなしだけで
十分にこの3つのことを
読むことができます。
移動平均線
出来高
ローソク足
トレンドライン
抵抗線・支持線
…
あとはこれに連動して
建玉操作を
組み合わせるだけですね。
「生涯現役」
を目指すためには
ビギナーズラックを期待したり
巷にあふれている価値の低い
情報収集に明け暮れるのではなく
しっかりと戦えるだけの
知識・スキル・経験
の積み重ねが欠かせません!
意味のない情報収集ではなく
生涯現役のための
売買技術の構築にこそ
自分のお金と時間をつぎこむ
自己投資をしていきたいですね。
株式投資で大切なことは、
以下の4つです。
==========
・相場俯瞰力
・銘柄選択力
・資金管理力
・売買技術
==========
この中から
プロの投資家も
大切にしている
「逆指値」
を使った 目からうろこ
かつ 簡単に実践できる
売買技術を
以下の書籍で公開しています。
相場の上げ下げの波に
上手に乗るための
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ご興味のある方は、
ぜひこの機会に
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2021-04-17 11:04
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