相場:下げ止まりの兆候のつかみ方…!? [1週間の相場を振り返る]
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1週間の相場を振り返る(日経平均:2月第4週)
企業に勤めるかたわら
スキマ時間を活用した
株式投資で
資産を10年で10倍にした
ビジネスパーソンです。
そんな私が
これまで培ってきた
知識・スキル・経験
を少しでも皆さんの
お役にたてられたら幸いです。
皆さん
今週の売買はいかがだったでしょうか?
常に上昇・下降を繰り返す相場の世界。
運や他人の情報に頼るばかりの
投資を続けていると、
いずれ資金が底をつき、
市場からの撤退を
余儀なくされる日が訪れます。
そうならないためにも
自分なりの『売買技術』を磨いて
『生涯現役』
を目指していきましょう!
先週のこの場では、
相場全体をふかんした時の
今週の注目ポイントとして
以下のことをご紹介しました。
============
短期的な上昇が落ち着く
兆候が表れるか…!?
============
では今週の相場が
実際にどのように動いたのか
チャートを使って
振り返っていきましょう!
今週は想定通り
下げ基調の展開となりましたね。
先週仕掛けていたつなぎ売り玉に
含み益がのっている状態です。
ここで現在の株価位置を
確認してみましょう。
中期上昇局面での
短期的下落の下げ止まりとして
例えば、
以下のようなポイントが
よく知られていますね。
①1/3押し、1/2押し
②25日移動平均
③抵抗線
④上昇トレンドライン
これらを順番に
具体的に確認していきましょう。
①1/3押し、1/2押し
1/2押し 29,171円
(金)の株価 28,966円
とほぼ1/2押しまで
下げてきていることが分かります。
②25日移動平均
チャートを見てみると
先ほどの1/2押しに加えて
25日移動平均まで
下げていることが分かりますね。
現在の株価位置に限らず
過去のチャートを見てみると
〇印で囲ったように
25日移動平均まで下げていた
タイミングで下げが止まり
上昇に転じていることが
分かります。
③抵抗線
チャートを見てみると
先ほどの①②に加えて
さらに抵抗線のところまで
株価が下げてきたことが分かります。
④上昇トレンドライン
チャートを見てみると
先ほどの①②③に加えて
さらに
上昇トレンドラインのところまで
株価が下げてきたことが分かります。
つまり
下げ止まりの目安として知られている
4つのポイントすべてに
ほぼ同時に
届いたことが分かります。
本来であれば
このまま下げ止まりから上昇に
転じてもおかしくない
ポイントということになりますが
依然として
下げ止まらない場合には
しばらく調整期間が
続きそうです。
この場合の
下げ止まり目安としては
以下のようなポイントに
注目しておきたいですね。
①2/3押し:28,657円
②60日移動平均
こんなポイントを意識して
下げ止まりから上昇への
兆候がチャート上に表れる
タイミングに狙いを定めて
つなぎ売り玉に対して
逆指値
で買い戻しを
仕掛けておきたいと思います。
従いまして
来週の注目ポイントは
次のようになりそうです。
============
短期下落が落ち着く
兆候が表れるか…!?
============
果たして
来週はどのような
動きになりますでしょうか。
チャートを「読む」目的は、
以下の3つです。
①現状の把握
②近い将来の方向性を探る
③トレンド転換を探る
今回もこの投稿の中で
紹介していますように
簡単な道具の使いこなしだけで
十分にこの3つのことを
読むことができます。
移動平均線
出来高
ローソク足
トレンドライン
抵抗線・支持線
…
あとはこれに連動して
建玉操作を
組み合わせるだけですね。
「生涯現役」
を目指すためには
ビギナーズラックを期待したり
巷にあふれている
価値の低い
情報収集に明け暮れるのではなく
しっかりと戦えるだけの
知識・スキル・経験
の積み重ねが欠かせません!
意味のない情報収集ではなく
生涯現役のための
売買技術の構築にこそ
自分のお金と時間をつぎこむ
自己投資をしていきたいですね。
株式投資で大切なことは、
以下の4つです。
==========
・相場俯瞰力
・銘柄選択力
・資金管理力
・売買技術
==========
この中から
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2021-02-27 14:15
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