SSブログ

相場:こう着状態を下に抜けてしまうのか…!? [1週間の相場を振り返る]


スポンサードリンク




1週間の相場を振り返る(日経平均:12月第4週)



企業に勤めるかたわら

スキマ時間を活用した

株式投資で



資産を10年で10倍にした

ビジネスパーソンです。



そんな私が

これまで培ってきた



知識・スキル・経験



を少しでも皆さんの

お役にたてられたら幸いです。



皆さん

今週の売買はいかがだったでしょうか?



常に上昇・下降を繰り返す相場の世界。

運や他人の情報に頼るばかりの

投資を続けていると、



いずれ資金が底をつき、

市場からの撤退を

余儀なくされる日が訪れます。



そうならないためにも

自分なりの『売買技術』を磨いて



『生涯現役』

を目指していきましょう!



先週のこの場では、

相場全体をふかんした時の



今週の注目ポイントとして

以下のことをご紹介しました。



=============

こう着状態を

上下どちらかに抜けるか…!?

=============



では今週の相場が

実際にどのように動いたのか



チャートを使って

振り返っていきましょう!



12月4週 チャート①.jpg



週初めの2日間は、

月・火ともに値を下げて

始まりました。



その後下げ止まったものの

上げの勢いが弱く



週足ベースでみると

値を下げて終えましたね。



結果として

今週の注目ポイントして

あげていた



こう着状態からは

上下どちらにも

抜け出すことができず



依然として

こう着状態を保ったままの

状態が続いています。



12月4週 チャート②.jpg



ここで一度

現在の株価と移動平均線の



位置関係を

確認しておきましょう。



株価 > 10日(-) > 25日(+) >60日(+)

(カッコ内は移動平均線の傾き)



ここから分かることは

10日移動平均線の傾きが

マイナスになっており



短期的には

下げ基調であるということ。



さらにチャートを見てみると

傾きがマイナスの

10日移動平均線が



25日移動平均線を

上から下に突き抜けそうな

状況であることが分かります。



12月4週 チャート③.jpg



いわゆる

下げトレンド入りを暗示する

デッドクロスとなる



可能性を

示唆していますね。



来週以降、

現在のこう着状態を



下に抜けてくることも

視野に入れながら



心と仕掛けの準備を

しておきたい局面といえそうです。



従いまして

来週の注目ポイントは

次のようになりそうです。



============

こう着状態を

下に抜けてしまうのか…!?

============



果たして 来週はどのような

動きになりますでしょうか。



チャートを「読む」目的は、

以下の3つです。



①現状の把握

②近い将来の方向性を探る

③トレンド転換を探る



今回もこの投稿の中で

紹介していますように



簡単な道具の使いこなしだけで

十分にこの3つのことを

読むことができます。



移動平均線

出来高

ローソク足

トレンドライン

抵抗線・支持線




あとはこれに連動して

建玉操作を

組み合わせるだけですね。



「生涯現役」


 

を目指すためには

巷にあふれている価値の低い

情報収集に明け暮れるのではなく



しっかりと戦えるだけの

知識・スキル・経験

の積み重ねが欠かせません!



意味のない情報収集ではなく

生涯現役のための



売買技術

の構築にこそ



自分のお金と時間をつぎこむ

自己投資をしていきたいですね。



株式投資で大切なことは、

以下の4つです。



==========

・相場俯瞰力

・銘柄選択力

・資金管理力

・売買技術

==========



この中から

プロの投資家も

大切にしている



「逆指値」



を使った 目からうろこ

かつ 簡単に実践できる



売買技術

以下の書籍で公開しています。



相場の上げ下げの波に

上手に乗るための

ヒントが満載です。



ご興味のある方は、

ぜひこの機会に

手に取って頂ければと思います。





こちらをクリック頂けると幸いです。



スポンサーリンク




スポンサードリンク



nice!(0)  コメント(0) 

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:[必須]
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。