相場:こう着状態の先は「上昇」or「下落」…!? [1週間の相場を振り返る]
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1週間の相場を振り返る(日経平均:12月第3週)
企業に勤めるかたわら
スキマ時間を活用した
株式投資で
資産を10年で10倍にした
ビジネスパーソンです。
そんな私が
これまで培ってきた
知識・スキル・経験
を少しでも皆さんの
お役にたてられたら幸いです。
皆さん
今週の売買はいかがだったでしょうか?
常に上昇・下降を繰り返す相場の世界。
運や他人の情報に頼るばかりの
投資を続けていると、
いずれ資金が底をつき、
市場からの撤退を
余儀なくされる日が訪れます。
そうならないためにも
自分なりの『売買技術』を磨いて
『生涯現役』
を目指していきましょう!
先週のこの場では、
相場全体をふかんした時の
今週の注目ポイントとして
以下のことをご紹介しました。
============
12月8日安値を
下抜けしてくるか…!?
============
では今週の相場が
実際にどのように動いたのか
チャートを使って
振り返っていきましょう!
今週は1週間を通して
上下の値動きが少ない
展開となりました。
結果として
今週の注目ポイントにあげていた
12月8日の安値を
割り込むこともありませんでしたね。
改めて現在の相場を
ふかんしてみると
12月2日の高値と
12月8日の安値の間の
せまいレンジでの
動きとなっており
まさにこう着状態が
続いています。
・世界的なコロナの感染拡大
・ワクチン接種の開始
株価にとっての
マイナス要因とプラス要因が
拮抗していることが分かります。
このように期待値の低い
こう着状態では
無理に仕掛けるのでなく
こう着状態から
上下どちらかに抜けてくる
期待値の高い
タイミングを待ち受けて
仕掛けることが
損傷利大につながる
ポイントとなりますね。
そして
このような局面で有効なのが
逆指値
を使った売買でしたね。
従いまして
来週の注目ポイントは
次のようになりそうです。
=============
こう着状態を
上下どちらかに抜けるか…!?
=============
果たして
来週はどのような
動きになりますでしょうか。
チャートを「読む」目的は、
以下の3つです。
①現状の把握
②近い将来の方向性を探る
③トレンド転換を探る
今回もこの投稿の中で
紹介していますように
簡単な道具の使いこなしだけで
十分にこの3つのことを
読むことができます。
移動平均線
出来高
ローソク足
トレンドライン
抵抗線・支持線
…
あとはこれに連動して
建玉操作を
組み合わせるだけですね。
「生涯現役」
を目指すためには
巷にあふれている価値の低い
情報収集に明け暮れるのではなく
しっかりと戦えるだけの
知識・スキル・経験
の積み重ねが欠かせません!
意味のない情報収集ではなく
生涯現役のための
売買技術の構築にこそ
自分のお金と時間をつぎこむ
自己投資をしていきたいですね。
株式投資で大切なことは、
以下の4つです。
==========
・相場俯瞰力
・銘柄選択力
・資金管理力
・売買技術
==========
この中から
プロの投資家も
大切にしている
「逆指値」
を使った 目からうろこ
かつ 簡単に実践できる
売買技術を
以下の書籍で公開しています。
相場の上げ下げの波に
上手に乗るための
ヒントが満載です。
ご興味のある方は、
ぜひこの機会に
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2020-12-19 10:51
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