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相場:来週も引き続き「調整局面」が継続…!? [1週間の相場を振り返る]


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1週間の相場を振り返る(日経平均:10月第5週)



企業に勤めるかたわら

スキマ時間を活用した

株式投資で



資産を10年で10倍にした

ビジネスパーソンです。



そんな私が

これまで培ってきた



知識・スキル・経験



を少しでも皆さんの

お役にたてられたら幸いです。



皆さん

今週の売買はいかがだったでしょうか?



常に上昇・下降を繰り返す相場の世界。

運や他人の情報に頼るばかりの

投資を続けていると、



いずれ資金が底をつき、

市場からの撤退を

余儀なくされる日が訪れます。



そうならないためにも

自分なりの『売買技術』を磨いて



『生涯現役』

を目指していきましょう!



先週のこの場では、

相場全体をふかんした時の



今週の注目ポイントとして

以下のことをご紹介しました。



============

横向きのトレンドから

変化が現れるのか…!?

============



では今週の相場が

実際にどのように動いたのか



チャートを使って

振り返っていきましょう!



10月5週 チャート①.jpg



10月5週.jpg



トレンド転換の

1つの目安として



25日移動平均線の傾きと

株価の位置関係があります。



この点に

注目してみると



10月5日以降3週間にわたり

株価が25日移動平均線の

上側を維持してきましたが



今週の後半に入り

3日連続して



25日移動平均線を

割り込んでいることが

分かります。



10月5週 チャート②.jpg



さらには

8月7日以降で



25日移動平均線を

割り込む局面でも



60日移動平均線で

下げ止まっていましたが



今回は

60日移動平均線をも

割り込んできました。



10月5週 チャート③.jpg



これが意味することは



相場が調整モードに

入りつつあるということ。



おおきな要因は2つ。



欧米を中心とした

コロナの感染拡大の

勢いが止まらないこと



11月3日の

アメリカ大統領選を前に



多くの投資家が

キャッシュポジションを

高めていること



来週以降もこれら2つの

状況次第で



株価の動向が

大きく左右されることに

なりそうです。



個人的には

スイング目的で保有してきた

複数の銘柄で



逆指値で売り手じまいが

約定して

利益確定が続いたこと



そして同じく

逆指値で仕掛けておいた



複数の銘柄で

つなぎ売り

あるいは新規売りが

約定しています。



来週の注目ポイントは

次のようになりそうです。



============

引き続き調整局面が

継続するのか…!?

============



果たして

来週はどのような

動きになりますでしょうか。



チャートを「読む」目的は、

以下の3つです。



①現状の把握

②近い将来の方向性を探る

③トレンド転換を探る



今回もこの投稿の中で

紹介していますように



簡単な道具の使いこなしだけで

十分にこの3つのことを

読むことができます。



移動平均線

出来高

ローソク足

トレンドライン

抵抗線・支持線




あとはこれに連動して

建玉操作

組み合わせるだけですね。



「生涯現役」



を目指すためには

巷にあふれている価値の低い

情報収集に明け暮れるのではなく



しっかりと戦えるだけの

知識・スキル・経験

の積み重ねが欠かせません!



意味のない情報収集ではなく

生涯現役のための

売買技術の構築にこそ



自分のお金と時間をつぎこむ

自己投資をしていきたいですね。



株式投資で大切なことは、

以下の4つです。



==========

・相場俯瞰力

・銘柄選択力

・資金管理力

・売買技術

==========



この中から

プロの投資家も

大切にしている



「逆指値」



を使った 目からうろこ

かつ 簡単に実践できる



売買技術

以下の書籍で公開しています。



相場の上げ下げの波に

上手に乗るための

ヒントが満載です。



ご興味のある方は、

ぜひこの機会に

手に取って頂ければと思います。





こちらをクリック頂けると幸いです。



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