相場:今後の方向性を占う1週間となるか…!? [1週間の相場を振り返る]
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1週間の相場を振り返る(日経平均:8月第3週)
企業に勤めるかたわら
スキマ時間を活用した
株式投資で
資産を10年で10倍にした
ビジネスパーソンです。
そんな私が
これまで培ってきた
知識・スキル・経験
を少しでも皆さんの
お役にたてられたら幸いです。
皆さん
今週の売買はいかがだったでしょうか?
常に上昇・下降を繰り返す相場の世界。
運や他人の情報に頼るばかりの
投資を続けていると、
いずれ資金が底をつき、
市場からの撤退を
余儀なくされる日が訪れます。
そうならないためにも
自分なりの『売買技術』を磨いて
『生涯現役』
を目指していきましょう!
先週のこの場では、
相場全体をふかんした時の
今週の注目ポイントとして
以下のことをご紹介しました。
===========
保ち合い相場上放れが
確定するか…!?
===========
では今週の相場が
実際にどのように動いたのか
チャートを使って
振り返っていきましょう!
2か月以上にわたって
継続してきた
保ち合い相場
の上限として意識されてきた
6月9日高値23,185円を
先週の木・金と
2日間にわたり
上に抜けてきたことから
保ち合い相場
の上抜けへの
期待が高まっていましたが
今週に入り
再度この高値を割り込み
一度も回復することが
できませんでした。
これで改めて
保ち合い相場
が継続中ということになります。
一方で 当面の下げ目安として
意識されている
7月15日高値22,965円が
今のところ
支持線
として機能しています。
大切なのはこの先!
この先の動きが
今後のトレンドに大きく
影響を及ぼしそうですね。
具体的に
確認しておきましょう。
来週以降も
7月15日の高値が
支持線
として機能する場合
再度、
保ち合い相場上抜けを
試す展開になることが
予想されます。
逆に来週以降
7月15日高値が
支持線
として機能することなく
株価が下げていくようですと
今度は
上昇相場の終わりを暗示する
フォーメーション
2点天井
を形成して
保ち合い相場を下に
抜けることを想定しておく
必要があります。
このように
チャートが読めるように
なってくると
近い将来の方向性を
見定めて
その波にあわせた
売買ができるように
なってきますね。
ということで
来週の注目ポイントは
次のようになりそうです。
==============
7月15日高値が
支持線として機能するか…!?
==============
果たして
来週はどのような
動きになりますでしょうか。
チャートを「読む」目的は、
以下の3つです。
①現状の把握
②近い将来の方向性を探る
③トレンド転換を探る
今回もこの投稿の中で
紹介していますように
簡単な道具の使いこなしだけで
十分にこの3つのことを
読むことができます。
移動平均線
出来高
ローソク足
トレンドライン
抵抗線・支持線
…
あとはこれに連動して
建玉操作を
組み合わせるだけですね。
「生涯現役」
を目指すためには
巷にあふれている価値の低い
情報収集に明け暮れるのではなく
しっかりと戦えるだけの
知識・スキル・経験
の積み重ねが欠かせません!
意味のない情報収集ではなく
生涯現役のための
売買技術の構築にこそ
自分のお金と時間をつぎこむ
自己投資をしていきたいですね。
株式投資で大切なことは、
以下の4つです。
==========
・相場俯瞰力
・銘柄選択力
・資金管理力
・売買技術
==========
この中から
プロの投資家も
大切にしている
「逆指値」
を使った 目からうろこ
かつ 簡単に実践できる
売買技術を
以下の書籍で公開しています。
相場の上げ下げの波に
上手に乗るための
ヒントが満載です。
ご興味のある方は、
ぜひこの機会に
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2020-08-22 10:48
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