相場:1か月に及ぶ「三角保ち合い」 上or下どちらに抜けるか…!? [1週間の相場を振り返る]
スポンサードリンク
1週間の相場を振り返る(日経平均:7月第1週)
企業に勤めるかたわら
スキマ時間を活用した
株式投資で
資産を10年で10倍にした
ビジネスパーソンです。
そんな私が
これまで培ってきた
知識・スキル・経験
を少しでも皆さんの
お役にたてられたら幸いです。
皆さん
今週の売買はいかがだったでしょうか?
常に上昇・下降を繰り返す相場の世界。
運や他人の情報に頼るばかりの
投資を続けていると、
いずれ資金が底をつき、
市場からの撤退を
余儀なくされる日が訪れます。
そうならないためにも
自分なりの『売買技術』を磨いて
『生涯現役』
を目指していきましょう!
先週のこの場では、
相場全体をふかんした時の
今週の注目ポイントとして
以下のことをご紹介しました。
============
三角保ち合いを
上下どちらに抜けるか…!?
============
では今週の相場が
実際にどのように動いたのか
チャートを使って
振り返っていきましょう!
今週も先週同様に
値動き・出来高ともに少ない
1週間となりました。
その結果として
今週の注目ポイントとして
あげていた
三角保ち合い
を上下いずれかに
抜けることなく
6月8日を起点に
およそ1か月にわたり
三角保ち合い
を継続したままです。
一方で
株価と移動平均線の位置関係
に着目してみると
ここにきて少し
変化が表れていることが
分かります。
<先週末>
株価 > 10日(+) > 25日(+) > 60日(+)
(カッコ内は移動平均線の傾き)
<今週末>
25日(+) >10日(-) >株価 > 60日(+)
(カッコ内は移動平均線の傾き)
注目すべき点は
以下の2つです。
10日移動平均線が
25日移動平均線の
上から下にクロスした
つまり
「デットクロス」
となったこと。
これはこの先の
相場が弱くなる可能性が
あることを意味しています。
一方で
25日移動平均線の傾きは
依然としてプラスであること。
言葉を変えると
売りと買いが拮抗していることに
なりますね。
このようなときこそ
逆指値
を有効活用することで
いわゆる
保ち合い放れ
の初動を拾っていきたいですね。
従いまして
来週の注目ポイントも
以下のようになりそうです。
============
三角保ち合いを
上下どちらに抜けるか…!?
============
株価が
上げようが下げようが
その動きにあわせて
売り買い
のバランスをとるのみですね。
果たして
来週はどのような
動きになりますでしょうか。
チャートを「読む」目的は、
以下の3つです。
①現状の把握
②近い将来の方向性を探る
③トレンド転換を探る
今回もこの投稿の中で
紹介していますように
簡単な道具の使いこなしだけで
十分にこの3つのことを
読むことができます。
移動平均線
出来高
ローソク足
トレンドライン
抵抗線・支持線
…
あとはこれに連動して
建玉操作を
組み合わせるだけですね。
「生涯現役」
を目指すためには
巷にあふれている価値の低い
情報収集に明け暮れるのではなく
しっかりと戦えるだけの
知識・スキル・経験
の積み重ねが欠かせません!
意味のない情報収集ではなく
生涯現役のための
売買技術の構築にこそ
自分のお金と時間をつぎこむ
自己投資をしていきたいですね。
株式投資で大切なことは、
以下の4つです。
==========
・相場俯瞰力
・銘柄選択力
・資金管理力
・売買技術
==========
この中から プロの投資家も
大切にしている
「逆指値」
を使った 目からうろこ
かつ 簡単に実践できる
売買技術を
以下の書籍で公開しています。
相場の上げ下げの波に
上手に乗るための
ヒントが満載です。
ご興味のある方は、
ぜひこの機会に
手に取って頂ければと思います。
こちらをクリック頂けると幸いです。
スポンサーリンク
スポンサードリンク
2020-07-04 10:12
nice!(0)
コメント(0)
コメント 0