相場:「三角保ち合い」 上or下どちらに抜けるか…!? [1週間の相場を振り返る]
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1週間の相場を振り返る(日経平均:6月第3週)
企業に勤めるかたわら
スキマ時間を活用した
株式投資で
資産を10年で10倍にした
ビジネスパーソンです。
そんな私が
これまで培ってきた
知識・スキル・経験
を少しでも皆さんの
お役にたてられたら幸いです。
皆さん
今週の売買はいかがだったでしょうか?
常に上昇・下降を繰り返す相場の世界。
運や他人の情報に頼るばかりの
投資を続けていると、
いずれ資金が底をつき、
市場からの撤退を
余儀なくされる日が訪れます。
そうならないためにも
自分なりの『売買技術』を磨いて
『生涯現役』
を目指していきましょう!
先週のこの場では、
相場全体をふかんした時の
今週の注目ポイントとして
以下のことをご紹介しました。
===========
6月8日の高値を
超えられるか…!?
===========
では今週の相場が
実際にどのように動いたのか
チャートを使って
振り返っていきましょう!
今週(月)は
大きく値を下げての
スタートと なりました。
しかし(火)には
一転急反発しています。
そして週の後半は
あまり大きな動きはみられず
一進一退の展開となりました。
従いまして
今週の注目ポイントとして
あげていた
6月8日の高値には
届きませんでしたね。
ここで
改めて株価と移動平均線の
位置関係を確かめてみると
次のようになっています。
10日(-) >株価 > 25日(+) > 60日(+)
(カッコ内は移動平均線の傾き)
25日移動平均線の傾きも
60日移動平均線の傾きも
プラスとなっていますので
依然として
相場が強い状態であることを
示しています。
さらにこのチャートをもう少し
違う角度から見てみると
現在は
「三角保ち合い」
を形成中であることが分かります。
三角保ち合いは
早晩、上下いずれかに
抜けてくる日が訪れます。
経済再生 vs コロナ第二波
経済再生への期待がまされば
上に抜けてくることになりますし
コロナ第二波への
恐怖がまされば
下に抜けてくることになります。
このような保ち合いの局面では
「逆指値」
を活用することで
つまらない損失をさけて
利益を伸ばしていくことが
できますね。
ここで
来週の注目ポイントは
以下のようになりそうです。
============
三角保ち合いを
上下どちらに抜けるか…!?
============
果たして
来週はどのような
動きになりますでしょうか。
チャートを「読む」目的は、
以下の3つです。
①現状の把握
②近い将来の方向性を探る
③トレンド転換を探る
今回もこの投稿の中で
紹介していますように
簡単な道具の使いこなしだけで
十分にこの3つのことを
読むことができます。
移動平均線
出来高
ローソク足
トレンドライン
抵抗線・支持線
…
あとはこれに連動して
建玉操作を
組み合わせるだけですね。
「生涯現役」
を目指すためには
巷にあふれている価値の低い
情報収集に明け暮れるのではなく
しっかりと戦えるだけの
知識・スキル・経験
の積み重ねが欠かせません!
意味のない情報収集ではなく
生涯現役のための
売買技術の構築にこそ
自分のお金と時間をつぎこむ
自己投資をしていきたいですね。
株式投資で大切なことは、
以下の4つです。
==========
・相場俯瞰力
・銘柄選択力
・資金管理力
・売買技術
==========
この中から
プロの投資家も 大切にしている
「逆指値」
を使った 目からうろこ
かつ 簡単に実践できる
売買技術を
以下の書籍で公開しています。
相場の上げ下げの波に
上手に乗るための
ヒントが満載です。
ご興味のある方は、
ぜひこの機会に
手に取って頂ければと思います。
こちらをクリック頂けると幸いです。
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2020-06-20 10:49
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