相場:6月8日高値を超えられるか…!? [1週間の相場を振り返る]
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1週間の相場を振り返る(日経平均:6月第2週)
企業に勤めるかたわら
スキマ時間を活用した
株式投資で
資産を10年で10倍にした
ビジネスパーソンです。
そんな私が
これまで培ってきた
知識・スキル・経験
を少しでも皆さんの
お役にたてられたら幸いです。
皆さん
今週の売買はいかがだったでしょうか?
常に上昇・下降を繰り返す相場の世界。
運や他人の情報に頼るばかりの
投資を続けていると、
いずれ資金が底をつき、
市場からの撤退を
余儀なくされる日が訪れます。
そうならないためにも
自分なりの『売買技術』を磨いて
『生涯現役』
を目指していきましょう!
先週のこの場では、
相場全体をふかんした時の
今週の注目ポイントとして
以下のことをご紹介しました。
===========
抵抗線を
上抜けできるか…!?
===========
では今週の相場が
実際にどのように動いたのか
チャートを使って
振り返っていきましょう!
週初めの(月)には
いきなり
今週の注目ポイントであった
抵抗線の上抜けを
達成してきました。
しかし、
(火)(水)と一進一退の
動きが続いた後
(木)(金)と続落して
抵抗線を割り込むと同時に
10日移動平均線をも
割り込んでしました。
個人的にスイングトレード
(数日~2週間程度)用に
保有していた銘柄に関しては
まさに先週のこの場で
紹介させて頂いたように
10日移動平均線
のところで
逆指値
で売りを仕掛けて
おいたものが
約定しましたので
そこそこの利益に
つなげることが
できました。
ここで
改めて株価と移動平均線の
位置関係を確かめてみると
次のようになっています。
<先週末>
株価 > 10日(+) > 25日(+) > 60日(+)
(カッコ内は移動平均線の傾き)
<今週末>
10日(+) >株価 > 25日(+) > 60日(+)
(カッコ内は移動平均線の傾き)
10日・25日・60日の
移動平均線の傾きが
依然として
いずれもプラスとなっていますので
相場が最も強い時に現れる
典型的なパターンを
維持していることが分かります。
従いまして
直近では
いったん割り込んでしまった
10日移動平均線を
回復できるかがどうかが
ポイントになりそうです。
一方で仮に
10日移動平均線を
回復できたとしても
直前の高値を
超えられない場合は
当面の上げどまりを
示唆する
2点天井
を形成してしまう可能性も
ありますので
今後さらに上昇が
継続するためには
直前の高値を
超えてくる必要があります。
従いまして
来週の注目ポイントは
以下のようになりそうです。
============
6月8日の高値を
超えられるか…!?
============
果たして
来週はどのような
動きになりますでしょうか。
チャートを「読む」目的は、
以下の3つです。
①現状の把握
②近い将来の方向性を探る
③トレンド転換を探る
今回もこの投稿の中で
紹介していますように
簡単な道具の使いこなしだけで
十分にこの3つのことを
読むことができます。
移動平均線
出来高
ローソク足
トレンドライン
抵抗線・支持線
…
あとはこれに連動して
建玉操作
を組み合わせるだけですね。
「生涯現役」
を目指すためには
巷にあふれている価値の低い
情報収集に明け暮れるのではなく
しっかりと戦えるだけの
知識・スキル・経験
の積み重ねが欠かせません!
意味のない情報収集ではなく
生涯現役のための
売買技術の構築にこそ
自分のお金と時間をつぎこむ
自己投資をしていきたいですね。
株式投資で大切なことは、
以下の4つです。
==========
・相場俯瞰力
・銘柄選択力
・資金管理力
・売買技術
==========
この中から
プロの投資家も 大切にしている
「逆指値」
を使った 目からうろこ
かつ 簡単に実践できる
売買技術
を以下の書籍で
公開しています。
相場の上げ下げの波に
上手に乗るための
ヒントが満載です。
ご興味のある方は、
ぜひこの機会に
手に取って頂ければと思います。
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2020-06-13 10:32
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