相場:抵抗線の「上抜け」に期待…!? [1週間の相場を振り返る]
スポンサードリンク
1週間の相場を振り返る(日経平均:6月第1週)
企業に勤めるかたわら
スキマ時間を活用した
株式投資で
資産を10年で10倍にした
ビジネスパーソンです。
そんな私が
これまで培ってきた
知識・スキル・経験
を少しでも皆さんの
お役にたてられたら幸いです。
皆さん
今週の売買はいかがだったでしょうか?
常に上昇・下降を繰り返す相場の世界。
運や他人の情報に頼るばかりの
投資を続けていると、
いずれ資金が底をつき、
市場からの撤退を
余儀なくされる日が訪れます。
そうならないためにも
自分なりの『売買技術』を磨いて
『生涯現役』
を目指していきましょう!
先週のこの場では、
相場全体をふかんした時の
今週の注目ポイントとして
以下のことをご紹介しました。
===========
10日移動平均線を
維持できるか…!?
===========
では今週の相場が
実際にどのように動いたのか
チャートを使って
振り返っていきましょう!
チャートをみると一目瞭然!
今週も強い
1週間だったことが
分かります。
ここで
改めて株価と移動平均線の
位置関係を確かめてみると
先週同様に
次のようになっています。
株価 > 10日(+) > 25日(+) > 60日(+)
(カッコ内は移動平均線の傾き)
この場で繰り返し
紹介していますように
相場が最も強い時に現れる
典型的なパターンと
なっています。
しかし直近の株価の動向を
丁寧に見てみると
ここ3日間では
なかなか上昇できず
頭を押さえられているような
展開が続いていることが
分かります。
ここで週足チャートを
見てみると
その背景が分かります。
チャートを見るときの
ポイントの1つと知られている
抵抗線
で株価の上昇が
止まっていることが分かりますね。
従いまして
来週の注目ポイントは
以下のようになりそうです。
============
抵抗線を
上抜けできるか…!?
============
現在この上昇相場にのって
含み益の乗っている方も
多いことと思います。
スイングトレード
(数日~2週間程度のトレード)
用銘柄は
・10日移動平均線割れ
・直近2日間安値
などの
基準を設けて
「逆指値」
売り手じまいを仕掛けて
できる限り利益額を
伸ばしていきたい
局面ですね。
果たして
来週はどのような
動きになりますでしょうか。
チャートを「読む」目的は、
以下の3つです。
①現状の把握
②近い将来の方向性を探る
③トレンド転換を探る
今回もこの投稿の中で
紹介していますように
簡単な道具の使いこなしだけで
十分にこの3つのことを
読むことができます。
移動平均線
出来高
ローソク足
トレンドライン
抵抗線・支持線
…
あとはこれに連動して
建玉操作を
組み合わせるだけですね。
「生涯現役」
を目指すためには
巷にあふれている価値の低い
情報収集に明け暮れるのではなく
しっかりと戦えるだけの
知識・スキル・経験
の積み重ねが欠かせません!
意味のない情報収集ではなく
生涯現役のための
売買技術の構築にこそ
自分のお金と時間をつぎこむ
自己投資をしていきたいですね。
株式投資で大切なことは、
以下の4つです。
==========
・相場俯瞰力
・銘柄選択力
・資金管理力
・売買技術
==========
この中から
プロの投資家も
大切にしている
「逆指値」
を使った 目からうろこ
かつ 簡単に実践できる
売買技術を
以下の書籍で公開しています。
相場の上げ下げの波に
上手に乗るための
ヒントが満載です。
ご興味のある方は、
ぜひこの機会に
手に取って頂ければと思います。
こちらをクリック頂けると幸いです。
スポンサーリンク
スポンサードリンク
2020-06-06 09:52
nice!(0)
コメント(0)
コメント 0