相場:短期的な反発に向かうか(2)…!? [1週間の相場を振り返る]
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1週間の相場を振り返る(日経平均:3月第3週)
企業に勤めるかたわら
スキマ時間を活用した
株式投資で
資産を10年で10倍にした
ビジネスパーソンです。
そんな私が
これまで培ってきた
知識・スキル・経験
を少しでも皆さんの
お役にたてられたら幸いです。
皆さん
今週の売買はいかがだったでしょうか?
常に上昇・下降を繰り返す相場の世界。
運や他人の情報に頼るばかりの
投資を続けていると、
いずれ資金が底をつき、
市場からの撤退を
余儀なくされる日が訪れます。
そうならないためにも
自分なりの『売買技術』を磨いて
『生涯現役』
を目指していきましょう!
先週のこの場では、
相場全体をふかんした時の
今週の注目ポイントとして
以下のことをご紹介しました。
=============
下げ止まりから
短期的な反発に向かうか…!?
=============
では今週の相場が
実際にどのように動いたのか
チャートを使って
振り返っていきましょう!
チャートを見てみると
分化るように
今週は残念ながら短期的な
反発には至りませんでした。
しかしながら
チャートをよ~く見てみると
明らかに
下げ止まりが近づいている
ことが分かります。
先週まで株価が
大きく下げてきた後
今週は以下のような
特徴が表れました。
・株価が下げにくくなってきた
・大きな出来高が続いた
これらのことが意味することは…
ここに来て
買いが入り始めている
ということ。
欧米を中心とした
コロナの状況によって
この先もまだ
下げ余地はあるものの
早晩
株価が下げ止まり
「短期的」な
上昇(自律反発)に
転換する日も
そう遠くはありません。
個人的には
現在相場背景(相場ふかん)
も踏まえて
少しずつ
売り玉を買い戻しつつ
ポジショントレード
(数か月の時間軸)
用の値の玉としての
買い玉を
ていねいにゆっくりと
ひろい始めています。
一方で
スイングトレード
(数日~2週間程度)
用の買いについては
まだまだ我慢。
10日移動平均と株価位置を
確認しながら
そのタイミングを
待ちたい局面ですね。
チャートをみながら
賢く売買する方法を
知りたい方は
最後に紹介している
書籍で確認を。
来週の注目ポイントも
今週と同じく
次のようになります。
==============
下げ止まりから
短期的な反発に向かうか…!?
==============
果たして
来週はどのような
動きになりますでしょうか。
チャートを「読む」目的は、
以下の3つです。
①現状の把握
②近い将来の方向性を探る
③トレンド転換を探る
今回もこの投稿の中で
紹介していますように
簡単な道具の使いこなしだけで
十分にこの3つのことを
読むことができます。
移動平均線
出来高
ローソク足
トレンドライン
抵抗線・支持線
…
あとはこれに連動して
建玉操作を
組み合わせるだけですね。
「生涯現役」
を目指すためには
巷にあふれている価値の低い
情報収集に明け暮れるのではなく
しっかりと戦えるだけの
知識・スキル・経験
の積み重ねが欠かせません!
意味のない情報収集ではなく
生涯現役のための
売買技術の構築にこそ
自分のお金と時間をつぎこむ
自己投資をしていきたいですね。
株式投資で大切なことは、
以下の4つです。
==========
・相場俯瞰力
・銘柄選択力
・資金管理力
・売買技術
==========
この中の売買技術について
プロの投資家が大切にしている
「逆指値」
を使った 目からうろこ
かつ 簡単に実践できる
売買技術を
以下の書籍で公開しています。
相場の上げ下げの波に
上手に乗るための
ヒントが満載です。
ご興味のある方は、
ぜひこの機会に
手に取って頂ければと思います。
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2020-03-20 09:59
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