相場:いよいよ短期的な反発に向かうか…!? [1週間の相場を振り返る]
スポンサードリンク
1週間の相場を振り返る(日経平均:3月第2週)
企業に勤めるかたわら
スキマ時間を活用した
株式投資で
資産を10年で10倍にした
ビジネスパーソンです。
そんな私が
これまで培ってきた
知識・スキル・経験
を少しでも皆さんの
お役にたてられたら幸いです。
皆さん
今週の売買はいかがだったでしょうか?
常に上昇・下降を繰り返す相場の世界。
運や他人の情報に頼るばかりの
投資を続けていると、
いずれ資金が底をつき、
市場からの撤退を
余儀なくされる日が訪れます。
そうならないためにも
自分なりの『売買技術』を磨いて
『生涯現役』
を目指していきましょう!
先週のこの場では、
相場全体をふかんした時の
今週の注目ポイントとして
以下のことをご紹介しました。
==============
次のラインで下げ止まるか…!?
・8月6日安値 20,110円
・キリのよいライン 20,000円
==============
では今週の相場が
実際にどのように動いたのか
チャートを使って
振り返っていきましょう!
株価急落の
下げ止まりの目安として
意識していた
・8月6日安値 20,110円
・キリのよいライン 20,000円
この2つのラインを
いとも簡単に
一気に下抜けていきました。
そして(金)の安値では
16,690円を記録しています。
個人的には
買い玉よりも売り玉の比重を
高めていましたので
とてもおいしい
展開となりました。
そして(金)には
注目すべき
特徴的なチャートが表れています。
・長い下ヒゲのついた長大陰線
・大きな出来高
これは今回のような急落局面で
下落の最終局面を暗示する
「セリングクライマックス」
での典型的な特徴となります。
騰落レシオやPBRの値をみても
かなり下げ過ぎの局面で
あることが分かります。
総合的に判断して
そろそろいったん下げ止まりが
近いことが分かります。
とはいうものの
アメリカの株価動向次第では
多少なりとも
下げ余地はあることだけは
意識をしておきたいですね。
この後
仮に短期的な上昇局面に
入ったとしても
その後一気に 株価が
上昇することはありません。
ポジショントレードでは
ゆっくりと分散しながら
値の玉をひろいましょう。
というわけで
来週の注目ポイントは
次のようになります。
=============
下げ止まりから
短期的な反発に向かうか…!?
=============
果たして
来週はどのような
動きになりますでしょうか。
チャートを「読む」目的は、
以下の3つです。
①現状の把握
②近い将来の方向性を探る
③トレンド転換を探る
今回もこの投稿の中で
紹介していますように
簡単な道具の使いこなしだけで
十分にこの3つのことを
読むことができます。
移動平均線
出来高
ローソク足
トレンドライン
抵抗線・支持線
…
あとはこれに連動して
建玉操作を
組み合わせるだけですね。
「生涯現役」
を目指すためには
巷にあふれている価値の低い
情報収集に明け暮れるのではなく
しっかりと戦えるだけの
知識・スキル・経験
の積み重ねが欠かせません!
意味のない情報収集ではなく
生涯現役のための
売買技術
の構築にこそ
自分のお金と時間をつぎこむ
自己投資をしていきたいですね。
株式投資で大切なことは、
以下の4つです。
==========
・相場俯瞰力
・銘柄選択力
・資金管理力
・売買技術
==========
この中の売買技術について
プロの投資家が大切にしている
「逆指値」
を使った 目からうろこ
かつ 簡単に実践できる
売買技術を
以下の書籍で公開しています。
相場の上げ下げの波に
上手に乗るための
ヒントが満載です。
ご興味のある方は、
ぜひこの機会に
手に取って頂ければと思います。
こちらをクリック頂けると幸いです。
スポンサーリンク
スポンサードリンク
2020-03-14 11:15
nice!(0)
コメント(0)
コメント 0