相場:いったん調整局面に入りそうな局面だが…!? [1週間の相場を振り返る]
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1週間の相場を振り返る(日経平均:9月第2週)
皆さま、
今週の売買はいかがだったでしょうか?
常に上昇・下降を繰り返す相場の世界。
運や他人の情報に頼るばかりの
投資を続けていると、
いずれ資金が底をつき、
市場からの撤退を
余儀なくされる日が訪れます。
そうならないためにも
自分なりの『売買技術』を磨いて
『生涯現役』
を目指していきましょう!
先週のこの場では、
相場全体をふかんした時の
今週の注目ポイントとして
以下のことをご紹介しました。
==============
当面の上昇目安
・7/25の高値(21,853円)
・4/24の高値(22,362円)
==============
では今週の相場が
実際にどのように動いたのか
チャートを使って
振り返っていきましょう!
チャートを見ると
まさに今週の注目ポイントにそった
展開だったことが分かります。
当面の上げ目安の1つだった
7/25高値(21,853円)に
届いたあたりから
株価の上昇が
急に鈍っていることが分かります。
特に週の後半では
もう1つの上げ目安として
紹介していた
4/24の高値(22,362円)に
近づくにつれて
陰線や上ヒゲなど
もうこれ以上はあがりにくいことを
暗示する
ローソク足が
連日続いています。
個人的には
短期狙いの保有株は
いったん全て手じまい
しっかりと利益をあげることが
できました。
さらに騰落レシオに
注目してみると
当面の上げ過ぎを暗示する
130を超えてきています。
これらのことを考慮すると
いったん調整に入っても
おかしくない
局面であることが分かります。
従いまして
来週の注目ポイントは
「いったん調整局面に入るか!?」
ということになりそうです。
果たして
来週はどのような
動きになりますでしょうか。
チャート「読む」目的は、
以下の3つです。
①現状の把握
②トレンド転換を探る
③近い将来の方向性を探る
今回もこの投稿の中で
紹介していますように
簡単な道具の使いこなしだけで
十分にこの3つのことを
読むことができます。
移動平均線
出来高
ローソク足
トレンドライン
抵抗線・支持線
…
あとはこれに連動して
建玉操作を
組み合わせるだけですね。
「生涯現役」
を目指すためには
巷にあふれている価値の低い
情報収集に明け暮れるのではなく
しっかりと戦えるだけの
知識・スキル・経験
の積み重ねが欠かせません!
意味のない情報収集ではなく
生涯現役のための
売買技術の構築にこそ
自分のお金と時間をつぎこむ
自己投資をしていきたいですね。
株式投資で大切なことは、
以下の4つです。
==========
・相場俯瞰力
・銘柄選択力
・資金管理力
・売買技術
==========
この中の売買技術について
プロの投資家が大切にしている
「逆指値」
を使った 目からうろこ
かつ 簡単に実践できる
売買技術を
以下の書籍で公開しています。
今後訪れるであろう
上昇相場に上手に乗るための
ヒントが満載です。
ご興味のある方は、
ぜひこの機会に
手に取って頂ければと思います。
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2019-09-21 09:53
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