相場:株価上昇に「はずみ」がつきそうな局面に…!? [1週間の相場を振り返る]
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1週間の相場を振り返る(日経平均:6月第4週)
皆さん、
今週の売買はいかがだったでしょうか?
常に上昇・下降を繰り返す相場の世界。
運や他人の情報に頼るばかりの
投資を続けていると、
いずれ資金が底をつき、
市場からの撤退を
余儀なくされる日が訪れます。
そうならないためにも
自分なりの『売買技術』を磨いて
『生涯現役』
を目指していきましょう!
前回のこの場では、
相場全体をふかんした時の
注目ポイントとして
以下のことをご紹介しました。
=============
株価が60日移動平均線を
越えてくるか!?
=============
では今週の相場が
実際にどのように動いたのか
チャートを使って
振り返っていきましょう!
チャートを見ると一目瞭然。
今週の注目ポイントであった
60日移動平均線に
株価が到達するには
至りませんでした。
6月28~29日の
G20サミットを控えて
積極的な買いには
入りにくかったことが
その大きな要因の1つですね。
それでも週足ベースで見てみると
今週のローソク足は
「下ヒゲのついた短い陽線」
これが意味していることは
積極的な買いは
入りにくかったものの
積極的な売りもなく
どちらかというと
G20サミットの
結果次第ではありますが
今後は買いが優勢になりそうな
状況だということです。
そして最近よくここで
取り上げている株価と移動平均の
関係についても
さらにもう一歩
良い方向に向かっています。
<先週末>
60日 (-) > 株価 > 10日(+) > 25日(+)
<今週末>
60日 (+) > 株価 > 10日(+) > 25日(+)
つまり株価と移動平均の位置関係に
変更はなかったものの
10日、25日、60日全ての
移動平均線の傾きがプラスと
なってきました。
これは今後の株価が
上昇に向かう場合には
その上昇にはずみがつきそうな
局面だということが言えそうです。
改めて来週の注目ポイントは
株価が60日移動平均を
越えてくるか!?
と言えそうですね。
チャート「読む」目的は、
以下の3つです。
①現状の把握
②トレンド転換を探る
③近い将来の方向性を探る
今回もこの投稿の中で
紹介していますように
簡単な道具の使いこなしだけで
十分にこの3つのことを
読むことができます。
移動平均線
出来高
ローソク足
トレンドライン
…
あとはこれに
建玉操作を
組み合わせるだけですね。
果たして来週は
どのような展開と
なりますでしょうか…
「生涯現役」
を目指すためには
巷にあふれている価値の低い
情報収集に明け暮れるのではなく
しっかりと戦えるだけの
知識・スキル・経験
の積み重ねが欠かせません!
意味のない情報収集ではなく
生涯現役のための
売買技術の構築にこそ
自分のお金と時間をつぎこむ
自己投資をしていきたいですね。
株式投資で大切なことは、
以下の4つです。
==========
・相場俯瞰力
・銘柄選択力
・資金管理力
・売買技術
==========
この中の売買技術について
プロの投資家が大切にしている
「逆指値」
を使った 目からうろこ
かつ 簡単に実践できる
売買技術を
以下の書籍で公開しています。
今後訪れるであろう
上昇相場に上手に乗るための
ヒントが満載です。
ご興味のある方は、
ぜひこの機会に
手に取って頂ければと思います。
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2019-06-29 10:32
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