相場:チャンス到来!? 底値が固まりつつある… [1週間の相場を振り返る]
スポンサードリンク
1週間の相場を振り返る(日経平均:1月第2週)
皆さん、
今週の売買はいかがだったでしょうか?
常に上昇・下降を繰り返す相場の世界。
運や他人の情報に頼るばかりの
投資を続けていると、
いずれ資金が底をつき、
市場からの撤退を
余儀なくされる日が訪れます。
そうならないためにも
自分なりの『売買技術』を磨いて
『生涯現役』
を目指していきましょう!
前回のこの場では、
相場全体を俯瞰した時の
注目ポイントとして
以下のことをご紹介しました。
============
今週は、
上昇に転じる可能性大
============
今週の相場が
実際にどのように動いたのか
チャートを使って
振り返っていきましょう!
チャートからも分かりますように
今週はまさしく
上昇に転じる1週間となりました。
その結果として約1カ月ぶりに
今後の上昇の可能性を
暗示する特徴が
チャート上にも表れてきました。
その特徴について
皆さんと一緒にみていくことにしましょう。
その特徴とは
株価が10日移動平均線の
上側に位置するようになったということ。
結果として
株価と移動平均線の位置関係は
次にようになっています。
60日(-) > 25日(-) > 株価 >10日(+)
果たして
このパターンはどんなことを
意味するのでしょうか?
チャートの読解力に
すぐれた人であれば
当たり前のように
知られていることですが、
このパターンは、
株価が下落局面から
短期的な上昇局面に
転じるときに あらわれる
典型的なパターンとして
知られています。
さらに付け加えますと
10日移動平均線の傾きが
(+)に転換してきました。
「生涯現役」
で株式投資を続けるためには
このような知識を
しっかりと身につけて
実践で売買できる
スキルを磨くことが
欠かせませんね。
それでは今後いったい
どのあたりまで
株価が上昇していくのでしょうか?
こちらも
株式投資の知識・スキル・経験が
豊富な人にとってみれば
常識として知られていること。
大きな株価の下落後の
株価上昇は
その時々の相場の強さにも
よりますが
直前の下落幅の
1/3,1/2,2/3
程度であることが知られています。
ちなみに
今回の下落幅は5,495円でしたので
仮に1/3戻しだと仮定すると
18,948円+5,495円/3 = 約20,780円
ということになります。
同じくチャートを見てみますと
21,000円に大きな抵抗線が
あることが分かります。
従いまして
この21,000円あたりが
当面の上げ目安ということができます。
これらのことを意識しながら
売買を行っていくことで初めて
売買の質を高めることが
可能となります。
繰り返しとなりますが
株式相場で
「生涯現役」
を目指すためには
巷にあふれている価値の低い
情報収集に
明け暮れるのではなく
しっかりと戦えるだけの
知識・スキル・経験
の積み重ねが欠かせません!
意味のない情報収集ではなく
生涯現役のための
売買技術の構築にこそ
自分のお金と時間をつぎこむ
自己投資をしていきたいですね。
株式投資で大切なことは、
以下の4つです。
==========
・相場俯瞰力
・銘柄選択力
・資金管理力
・売買技術
==========
この中の売買技術について
プロの投資家が大切にしている
「逆指値」
を使った 目からうろこ
かつ 簡単に実践できる
売買技術を
以下の書籍で公開しています。
今後訪れるであろう
上昇相場に上手に乗るための
ヒントが満載です。
ご興味のある方は、
ぜひこの機会に
手に取って頂ければと思います。
こちらをクリック頂けると幸いです。
スポンサーリンク
スポンサードリンク
2019-01-12 14:48
nice!(1)
コメント(0)
コメント 0