相場：保ち合い相場を大きく上に抜けてきた…!? [１週間の相場を振り返る]
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１週間の相場を振り返る （日経平均：１月第１週）
皆さん、
新年、明けましておめでとうございます！
今年も、
実践的な売買に役立つ視点から
発信を続けていきたく思います。
どうぞ宜しくお願いいたします。
常に上昇・下降を繰り返す相場の世界。
運や他人の情報に頼るばかりの投資を続けていると、
いずれ資金が底をつき、
市場からの撤退を余儀なくされる日が訪れます。
そうならないためにも自分なりの売買技術を磨いて
生涯現役を目指していきましょう！
昨年末のこの場では、
相場全体を俯瞰した時の特徴として
以下のことをご紹介しました。
＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝
・収れんしてきた株価が
上下どちらかに抜けそうなこと
・その時に備えて
心と仕掛けの準備をしておきたいこと
＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝
それでは今年最初の１週間
相場がどのように動いたのか
チャートを使って
振り返っていきましょう！
さてここで皆さんに質問です！
皆さんは、
このチャートをどのように読みますか？
皆さんは、
このチャートから
来週の「売買戦略」
をどのように組み立てますか？
それでは、
具体的にチャートを使って
今週の動きを確認していきましょう。
今年の相場初日は、
日経平均+741円と大幅高での
始まりとなりました。
これは日本の株式市場が
年末年始の休暇中だった1月３日までに
アメリカや中国などの
主要海外市場で株価が
大きく上昇していたことを
受けてのことでした。
結果として、
これまで数週間にわたり
収れんしてきた株価が
上側に大きく抜けてきたことに
なります。
また添付チャートの左側に注目すると
売買累世高が横棒で示されています。
現在の株価から上側は
過去の売買がほとんどない真空地帯
つまり
株価が上昇しやすいエリアに
突入してきたことになります。
今週の上昇が急だったことから
来週はいったん調整に入る
可能性が高いものの
中期的には
大いに期待できそうね。
年末にかけて
毎週のように繰り返し
紹介をしてきたとおり
心と仕掛けの準備
をしっかりと行っていた方は
年初のわずか２日間で
そこそこの利益（含み益）と
なっているのではないでしょうか。
個人的には、
アメリカ・中国の市場が
大きく上昇していたことを受けて
「逆指値」
で買い注文を出していた
２つの銘柄が 1月4日に約定し、
幸先の良いスタートを
きることができました。
8015 豊田通商
1579 日経平均ダブル
しっかりと相場を俯瞰して
勝ちやすいタイミングで
「逆指値」
を使った 売買をすることで
リスクを小さく
利益を大きく
つまり
「損小利大」
を実現することが可能となりますね。
2018年は、
株価が大きく飛躍する1年と
なりそうです。
このようなおいしい局面は
そうそう訪れるものではありません。
自分だけが1人
置いていかれることのないように
しっかりと実力を磨いていきましょう。
そのためには、
自分の性格や
相場にかけられる時間
保有している資金量などによって
自分ならではの
「売買技術の構築」
が生涯現役には欠かせません。
株式投資で大切なことは、
以下の４つです。
＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝
・相場俯瞰力
・銘柄選択力
・資金管理力
・売買技術
＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝
この中の売買技術について
プロの投資家が大切にしている
「逆指値」
を使った
目からうろこ
かつ
簡単に実践できる
売買技術を
以下の書籍で公開しています。
今後訪れるであろう
上昇相場に上手に乗るための
ヒントが満載です。
ご興味のある方は、
ぜひこの機会に
手に取って頂ければと思います。
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2018-01-06 10:36
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