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初心者向け : ギリシャ・中国問題とは・・・ [アメリカマーケット・為替]


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相場概況(20150720)

 

昨日、投稿した「1週間の相場を振り返る」の中で

以下のことにふれました

 

 

  * 急上昇してきたが少し息切れし始めた

  * とはいえギリシャ・中国問題しだい

 

 

そもそもギリシャ・中国問題の本質はどこにあるのか

初心者向けの易しく書いてみようと思います。

 

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 まずは 「ギリシャ問題」

実は、「ギリシャ問題=ドイツ問題」

 

 

ドイツの大手銀行は、「倒産保険CDS」を大量に

保有しています。

 

 

つまり、ギリシャが債務不履行(デフォルト)になると

ドイツ(銀行)が多額な損失を被ることになります。

 

 

従いまして、以下にあげる代表的な関係者は

ギリシャをデフォルトにさせたくないという

意識が当社から働いていたことになります。

 

 

   ECB(欧州中央銀行)

   IMF(国際通貨基金)

   EU各国首脳

 

 

だからこそギリシャも強気の行動に出ていたし、


多くの機関投資家は、かなりの確率で

デフォルトにはならないと読んでいたわけです。

 

 

結論から言うとギリシャ問題に関して本質を

理解されていた方は、

 

 

大きく値段を下げたところで「買い」に入っている

ことになりますね。

 

 

一方で「中国問題」


こちらはまだまだこれから・・・

 

 

かなり根が深そうです。


中国が発表している様々な経済指標の



信頼性が疑わしいと言われています。

 

 

中国当局が聖域のない対策を進めることにより


一気に下げていくことはないと見ています。

 

 

しかしながら過去に日本も経験したように


いずれバブルがはじける日が訪れます。

 

 

ざっくりとあと2年程度でしょうか・・・


中国市場はしっかりとウオッチしておく必要が

ありそうですね。

 

 

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